d&RE WEAR

シミや色あせなどで着られなくなってしまったお気に入りの服を、染め替えて、よみがえらせるプロジェクト「d&RE WEAR（ディアンドリウェア）」。

年２回（SPRING/SUMMER、AUTUMN/WINTER）は、その季節だけの「シーズンカラー」と定番「黒」「紺」の３色から染め色が選べます。
そのほかにも、天然染料や個性豊かな染色技法をセレクトした特別染めも行っています。

2025 SPRING SUMMER

染色：ライブリーブルー/黒/紺

染色しています。案内までお待ちください。

返却予定は2025年3月下旬です。
　

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2025 SHIKOUZOME

染色：紫鉱染め

染色しています。案内までお待ちください。

返却予定は2025年1月下旬です。
　

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2024 AUTUMN WINTER

染色：クレイグリーン/黒/紺

返却期間
9月13日〜12月13日

ネットショップ受付は配送にて。店舗受付は店舗でお受け取りください。

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申し込みの流れ
お申し込みの前に
注意事項

申し込みの流れ

受付

ネットショップ、またはD&DEPARTMENT店舗にて承ります。

〈ネットショップ受付〉配送での受付、返却。染め代金の他、配送料がかかります。
〈店舗受付〉来店での受付、返却。※開催店舗はご確認ください
　
・受付の際に代金をお支払いください。
・事前に漂白剤、柔軟剤が入ってない状態で洗濯をして乾いた状態でお持ち込みください。

染め直し

すべての申込品をまとめて工程を進めるため、返却までに約5〜6ヶ月かかる事をご了承ください。返却まで楽しみにお待ちください。

工程①刺繍　　管理番号を１点ずつ刺繍します。
工程②仕付け　染色中に服が絡まり傷むのを防ぐため、手縫いで仕付けを行います。
工程③染色　　生地の性質などを見て、染色の窯を変えて染めます。
工程④検品　　仕付けを外し、袋詰めします。
※染色方法によって工程は異なる場合があります。

返却

ネットショップ受付の方には配送にて返却します。店舗受付の方は、受付した店舗でお受け取りください。

・返却期間は、当サイトにてお知らせします。
・染め上がり後の返却期間は3ヶ月とし、期間内に引取りがない場合はこちらで処分します。

お申し込みの前に

染め替えは、⾐類や⽣地に負荷がかかります。⾒た⽬にはわからない⽣地のダメージ、⽳、ほつれや劣化等がある場合、染⾊後に傷み、破損などが起こる場合があります。また、型崩れや引きつれ、付属品の腐⾷・劣化、破損など染める前には予測できないことが起こる場合があります。染⼯場では、染める前に1枚ずつ確認し、必要な場合は仮⽌めするなど、⾐類に負担がかかりにくい様な対応を⼼がけていますが、万が⼀障害が発⽣した場合、弊社では責任を負いかねます。注意事項をご理解、ご了承の上で、申込みくださいますようお願いします。

不明点がある場合には、お気軽に問い合わせください。
・ネットショップ受付　問い合わせフォームよりご連絡ください。→フォームはこちら
・店舗受付　受付希望の店舗へ直接お問い合わせください。→店舗情報はこちら

注意事項

お預かりする服、布には、シリアルナンバーを刺繍します。この刺繍は管理のためでもありますが、d&RE WEARで染め直しをして生まれ変わった服の証となります。

・刺繍の位置は指定できません。
・刺繍サイズ約6×1cm。
・ポリエステル⽷を使⽤するため刺繍糸は染まりません。

受付できる製品

・綿、⿇、テンセル、リヨセル
（レーヨン、シルク ※ 店舗受付のみ）

　
・交織や混紡は、綿、麻の混用率が低くなるほど染まる色が薄くなります。
　
・ポリエステルやナイロンなど化学繊維が含まれる場合その部分は染まりません。
　
※劣化やダメージの大きな衣服、デリケートな仕上がりなど、染色に耐えられないと判断した場合、受付をお断りすることがあります。

受付できない製品

・ウール、皮革、ポリエステル、ナイロン
・品質表示がついていない
・水洗い不可、高温不可の表記がある
・撥水加工、形状記憶加工など、特殊な加工が施されている
・中綿（ポリエステル、羽毛）のもの
・裏地がついている
・手書きプリントや漆など特殊なインクを使用している

申込み方法については、スタッフブログをご覧ください。

d&RE WEARの申込み方

『染め直しは、大事なお洋服をお預かりする前に、ご自身による服の傷や素材確認のご協力をお願いしています。染め直しに興味のある方、まだ利用したことがないという方へ向けて、申し込み方法をご案内します。』
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参加者インタビュー

服の染め替え、体験しました。

「まだ着られる服の大量廃棄」という社会問題に対し、楽しく取り組めることとして、2014年から服の「染め直し」を提案しています。D&DEPARTMENTの活動にかかわってくださっている方々に「d&RE WEAR」を体験いただきました。
>インタビューを読む

ロングライフデザインの考え方をファッションで表現する活動です。

2014年、新たに提案した「染め」によるリサイクルプロジェクト「d&RE WEAR」が始まりました。まだ着られる服の大量廃棄が社会問題化しているファッションにおいて、ロングライフデザインという考え方を、どのように反映させていくことができるのか考え、スタンダードなデザインの服を廃棄場から救出し、染め直して販売しました。色褪せやシミができてしまった服も、染めればまた長く着つづけることができるという考えを広めるため、現在では全国の店舗で時期を合わせてお客様から衣類をお預かりし、機械染めや天然染めなどを定期的におこなっています。新しい色から生まれる新たな装いを楽しみ、愛着を持って長く着続けていくことを提唱するファッションのロングライフデザイン活動です。

EXHIBITION @ 虎ノ門 2014.11.14-24