うどんより細くそうめんより太い「半田手延べめん」の産地、徳島県阿波地域では、酢味噌で食べるのが定番。柑橘をきゅっと絞るのがポイントです。
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材料
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○半田手延べめん 1束
○豚肉（しゃぶしゃぶ用） 50g
○味噌 70g
○砂糖 70g
○酢 60cc
○きゅうり 1/2本
○みょうが 1/2本
○すだち 1/2個
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作り方
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1. まずは下ごしらえ
・きゅうりを軽く塩もみ、余分な水分を出して、薄く切る
・みょうがはスライスして、アクを抜くため水にさらす
・豚肉はさっと湯通ししておく
2. 酢に砂糖をよく混ぜてから味噌を合わせる
3. 酢味噌ときゅうりを和えておく
4. 熱湯で麺を茹で、氷水で締める
5. 皿に、麺、豚しゃぶ、3を重ね、みょうがをトッピングする
6. すだちを絞ったら、できあがり
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メモ
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＊砂糖の粒が気になる方は、酢と合わせる工程を前の晩に済ませておくとよいです。
＊麺や野菜の水切りをしっかりするのがミソです！
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生産者紹介
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徳島県の半田に工場を構える、1977年創業の「北室白扇（きたむろはくせん）」。古くから半田で家庭の味として親しまれる「酢味噌そうめん」をおすすめしてくれたのは、三代目の北室淳子さんでした。
北室さんには、『47 麺 MARKET』（2015年8月開催、d47 MUSEUM）に際して、製造業の枠を越えた地域への取り組みとその熱意から、これからの製麺業に必要なことや産地がどう変化していくのか、お話を伺いました。
公式書籍「47 麺 MARKET」展
対談「一人の小さな努力が産地全体を支える力に」北室淳子×ナガオカケンメイ
