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天童木工のマットソン イージーチェア
スウェーデンの建築家ブルーノ・マットソンが、日本での実体験からデザインしたシリーズ。「畳ずり」と呼ばれるソリのような形の脚は、畳の部屋で使っても跡がつきにくいように考えられました。1976年の誕生から、40年以上作り続けられています。
Designed by
Bruno Mathsson
スウェーデンを代表する建築家のブルーノ・マットソンは天童木工が初めて契約した外国人デザイナー。1974年に天童を訪れた際、畳のある旅館に泊まることを熱望したというエピソードが残っている。
ブルーノ・マットソン(1907-1988)
スウェーデン南部のヴァルナモで、家具職人の息子として誕生。幼い頃から家具作りを学び、家具職人として経験を積んだ後、自らの工房を作り多くの名作を生み出した。1934年には代表作となるEVAを、1968年にはカーリン・チェアを発表。1981年、スウェーデン政府よりプロフェッサーの称号を受けた。彼がデザインした家具は、スウェディッシュ・モダンの傑作として憧れの的となる。
3つの特長
軽く、床にやさしいフレーム
畳の上でも跡がつきにくい「畳ずり構造」を採用。細く美しい成形合板のフレームは、軽量で動かしやすい。
簡単に拡張できる
家族が増えたら買い足しもOK。コネクターをつけるだけで、1シーターから2シーターに。
取り外しできるシート
シートはボタン留め。お手入れしやすく、長く使って傷んでしまった時もシートのみ交換できます。
こんな風に使っています
澤田央 (d47 design travel store)
結婚を機に購入しました。重視したポイントは「座り心地」「あきないデザインであること」「長く使えること」の3つ。私たちが使っているロータイプは、腰が深く入るのでとてもリラックスでき、全身ほぐれるような座り心地です。我が家は天井が低く、床座りの生活をしていたので、このソファがしっくりきました。また、軽くて移動が楽なので、掃除にも苦労しません。デザイン的には、成形合板のアームや脚の美しい曲線が気に入っています。さらに、このソファはセパレート式で、家族が増えてもシートを増やすことができる点も気に入っています。カバーが傷んだり、年を重ねるうちに好みが変わったとしても、クッション単品で購入できたり、カバーの張り替えも受けてもらえるので、長く使えて安心です。
ラインナップ
選べる張地
下記の中からお好みの張り地でオーダーいただけます。
エヌシー アクリル70%/ウール30%
先染め(糸の状態のときに染色)した張り地。素材にウールを混ぜ、やわらかな触り心地に仕上がっています。
サクソニー コットン57.5%/ウール25%/アクリル17.5%
ボリュームのあるミックス糸を使用した、毛織物の様な張り地です。色の異なる糸を平織りした、奥行きのある表情が魅力です。

取扱店舗

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※写真はイメージです。撮影状況や光の当たり具合、ご覧になる環境(PCのモニタやスマホの画面)などにより、色合いが異なって見える場合があります。写真と実物では色や風合いが若干異なる場合がございますのでご了承ください。