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dスタッフ推薦。新生活にそろえておきたいもの6選
この春、新生活を迎える方におすすめの商品をセレクトしました。
dスタッフが実際に愛用している商品、本当に買ってよかったものを厳選してご紹介します。新生活にロングライフデザインを取り入れることで
これからの暮らしがより良く、より長く続いていきますように。

暮らしを長く支えてくれる「工業用スチールシェルフ」
2019年のネットショップ人気No.1のアイテム。棚の高さは2段から5段までの4種類、奥行は30cmと45cmの2種類から選べるので、どんなお部屋にもぴったりのサイズが見つかります。棚の数は後から増やすこともできるので、模様替えや引っ越し後も長く楽しめるのが魅力。シンプルな構造なので、女性でも簡単に組み立てできます。

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私がおすすめします / 阿部 里奈 (d東京店 店長)
以前は本棚兼TVボードとしてリビングで使用していましたが、引っ越しを機にキッチンの収納棚に変更しました。配置する場所やライフスタイルの変化に合わせていかようにも使えるのがこのシェルフの良いところ。対面式のキッチンなので、リビングから目に入る高さには、飾り棚としてガラスのショーケースを。お茶道具や新しく買った器などをその時の気分でディスプレイしています。重たい鉄器や鍋なども気にせず乗せちゃえるのは頑丈な業務用だからこそ。あまり見えない足元はゴミ箱などの収納スペースに使っています。靴箱などの収納ボックスをパズル感覚で当て込むのも楽しい。飾り気のないシンプルさが逆に長く使っていても飽きのこない理由です。

カーテンからはじまる朝を豊かに。素材で選ぶ「HOME FABRIC」
「サイズがあわない」「好みの生地に出会えない」など悩みの多いカーテン。HOME FABRICのシリーズなら、カーテンクリップを使えばどんなサイズの窓にも簡単に取り付けることができます。6種類から選べる生地は、風合いや遮光性など個性もさまざま。どれもシンプルなカラーなのでお部屋を選ばず、長く楽しめるものばかりです。きっと、カーテンを開ける朝も楽しくなるはず。

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私がおすすめします / 重松 久恵(ファッション部門コーディネーター)
一人暮らしを始めたころ間に合わせで購入したカーテンを、やっと自分の好きな布(リネン)のカーテンに変えたのが2年前。我が家には三方に大きな窓があるので、カーテンを変えただけで部屋の印象がかなり変わりました。陽が入る時は、麻の経糸と緯糸の美しい線が透けて見え、幻想的に。素材独特の光沢やハリが日常を豊かにしてくれます。遮光カーテンをもう一枚かけているので、夜でも透け感は気になりません。洗濯ネットに入れればそのまま洗えるのでお手入れも楽だし、クリップで挟んだ布をかけるだけなので、引っ越しても長く使えるのが魅力です。既成のカーテンではなく、シンプルに好きな布をかけて暮らしを楽しむ、という感覚がとても気に入っています。

仕事や食事、読書にも。いろんなシーンで使える「LAUAN TABLE」
D&DEPARTMENTオリジナル家具「LAUAN TABLE」。ダイニングテーブルやデスク、ナイトテーブルなど用途にあわせて使える、豊富なサイズ展開が魅力です。柔らかい印象のラウンド型は4サイズから、使い勝手の良いスクエア型は2サイズから選べます。汚れや傷、水分に強い素材なので、白い天板でも安心してお使いいただけます。

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私がおすすめします / ナガオカ ケンメイ(D&DEPARTMENTディレクター)
ロングライフデザインなものの多くが「業務用」。丈夫でモデルチェンジがほぼ無く、ずっと使える素材と形と機能。その理想を逆算するように辿り、新たにdのオリジナルとしてデザイナーの真喜志奈美さんにデザインをお願いして作ったテーブルです。脚はまさに業務用テーブルパーツの既製品から選んだ頑丈なもの。そこにラワン合板をベースとして、天面にはイームズなどの名作テーブル同様の白いメラミンを貼っています。オフィスでも家庭でも使えるイメージで、天板の木口は丸く加工し、さりげなく柔らかな印象の縁取りをしています。ラウンド型のテーブルは部屋の面積をちょっととりますが、みんなで輪になって囲んでも、一人で仕事しても気持ちが落ち着きます。

衣類やお肌、環境にもやさしい。洗濯用液体石けん「SOMALI(ソマリ)」
植物オイル100%の純石鹸から作られた「SOMALI」は、合成界面活性剤、合成香料、合成着色料、石油由来防腐剤、蛍光増白剤不使用。衣類にはもちろん、お肌や環境にも優しい洗濯用石けんです。衣類への洗剤残りが少ないので、敏感肌の方や赤ちゃんとの新生活にもおすすめ。東京店では量り売りも行なっています。

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私がおすすめします / 松添 みつこ(D&DEPARTMENTプロデューサー)
長らくエコベールユーザーでしたが、SOMALIに切り替えてみました。全自動洗濯機を使用していますが、水量の多いコースに設定し、たっぷりの水で洗うようにしています。リンス剤とセットで使うと洗剤の匂いが残らず、さっぱりしつつも柔らかな仕上がりになります。もともと出張先のホテルなどで柔軟剤の香りが強いタオルを使うと匂い酔いしてしまう体質なのですが、SOMALIは安心して使えます。東京店では量り売りもしているので、容器が無駄にならないのも嬉しいポイントです。毎回帰るのは重いなぁと思いながらも、プラスチックゴミに出さなくても良い爽快感が上回ります。

食卓を豊かにしてくれる
“ひとつ8役”の「無水鍋」
鍋ひとつで、煮る、茹でる、炊く、焼く、蒸す、炒める、揚げる、オーブンとして使える万能鍋。さらに鍋のフタは、フライパンとしても活用できるので、これひとつあれば新生活も安心です。60年以上ものあいだ広島の職人の手で丁寧に作られており、プロの料理人から一般家庭の主婦まで、多くの方に支持されているロングセラーです。

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私がおすすめします / 中村 麻佑(つづくをまなぶ部)
二人暮らしで24cmサイズを使用しています。鋳込みの鍋に比べとても軽く、少ない水で食材のうまみが引き出せるため、カレーや煮込み、鍋料理で使用することが多いです。アルミニウム合金のみで成型されているので、不具合が出たり、汚れが気になることがなく、気兼ねなく使える点が気に入っています。これひとつあれば、焼く、煮る、炊くなど多機能に活躍するので、新生活のはじまりにおすすめしたい道具の一つです。お手入れや使い方で困った時の教科書として、日野明子さんの書籍「台所道具を一生ものにする手入れ術」、有元葉子さんの「無水鍋料理」をよく見返しています。天然木のように、使うほどに味わいが増す経年変化に、自分たちの暮らしの積み重ねを感じつつ愛用しています。

毎日の食器洗いが楽しくなる
「la base」の水切りかご
料理研究家 有元葉子さんが手がける、台所道具シリーズ「la base」の中でも人気のアイテム。見た目以上に大容量で使いやすく、お手入れも簡単。佇まいの美しさだけでなく、使い手目線でこだわりぬかれたその機能美のおかげで、毎日の食器洗いも苦になりません。トレーやポケットを自分のキッチンに合わせて組み合わせできるのも嬉しいポイントです。

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私がおすすめします / 田邊 直子(書籍担当)
一日に何度も使うもの、キッチンに常に出して置くものだからこそ、自分が本当に好きなものをと思い、15年前に思い切って買いました。ワイヤーのピッチが細かく、交差が少ないのでスッキリと美しいです。華奢な印象ですが、使うとすぐに頼もしいツールだと分かります。三人暮らしで「かご 大」を使っていますが、重さのある作家ものの大皿も、普段づかいの取り皿も隙間なくで立てることができ、想像以上に食器や調理道具が置けます。お手入れは曇りが気になってきたときに、食器のように丸洗いをしています。より輝いた状態を維持するなら、使った後こまめに拭き上げることをおすすめします。