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ひとつで8役、水を使わない無水鍋
厚手のアルミ鋳物でつくられている「無水鍋」は、本体、フタとも熱の通りがよく、蒸す、揚げる、オーブン代わりに使うなど、1つでさまざまな使い方ができます。また、茹でる、煮ることが水なしでできるのも特長。素材の栄養を逃さず、うまみを生かした料理が短時間でつくれます。
50年以上のロングセラー
無水鍋
かまどの炊飯で使われていた「羽釜」をヒントに、1953年に開発された無水鍋。世代を超えて50年以上も製造・販売されているロングセラーのアルミ鍋です。
※直火・IH対応(フタを浅鍋として使えるのは直火のみ)
20cm
¥15,800

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24cm
¥17,800

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3つの特長
丈夫で長持ち
鍋全体が厚手のアルミニウム合金製なので、耐久性は半永久的です。中には3世代で使いつづけているご家庭もあります。
うまみや栄養を逃さず調理
ふたがぴたりと閉まるため、素材の風味やビタミンを逃しません。保温性にもすぐれ、煮込み料理が余熱でおいしく仕上がります。
軽くて多用途に使える
水無しの調理以外にも、保温鍋や天ぷら鍋、オーブンとして使え、フタはフライパンとして活用できます。軽いのでアウトドアにも向いています。
ひとつで8役
商品部スタッフが、8つの機能を紹介します。
1. 煮る
ほとんど水を使わないで煮込んだ肉じゃが。短時間でほっくりと仕上がりました。
2. 茹でる
水を使わない「無水ゆで」。春菊の歯ごたえ、色鮮やかさを保ったまま調理できました。
3. 炊く
ふわふわの白飯から、カリカリのおこげまで。調理時間の調節で自在に炊けます。
4. 焼く
厚みのあるサワラの切り身。蒸し焼きにすることで焦がさず、ふっくらと焼けました。
5. 蒸す
セイロや蒸し鍋といった器具が無くても、長芋のふわふわ蒸しがつくれました。
6. 炒める
おだやかな加熱のため焦げつきにくく、野菜炒めが少量の油でベトつかずにできました。
7. 揚げる
熱回りが素早く保温性も高いので、鶏の唐揚げが少しの油でカラリと揚がりました。
8. オーブン
フタや本体の側面も高温になるため全体から熱が伝わり、グラタンが簡単に焼き上がりました。
こんな風に作られています
広島市の工場で、ひとつひとつ、職人の手により作られています。
1. 溶解
純度の高いアルミニウム合金を温度700℃以上のガス炉で溶かす。
2. 造型
アルミニウムの溶湯をひしゃくで汲み上げ、ゆっくり金型に流し込む。
3. 検品
金型から取り出した製品をひとつずつ検品し、煙突状の突起物を除去する。
4. 研磨
経験を積んだ職人の手仕事によって表面を研磨し、ツヤと輝きを出す。
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¥1,100〜

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このレシピを参考に
水なしで野菜を茹でる「無水ゆで」がとくに便利で、3分あればおかずを1品つくれます。また、煮物や蒸し焼きは、うまみがたしかに違います。煮物は最初に調味料を全部入れるのが難しいですが、レシピの通りのつくり方から始めて、だんだんアレンジすると上手くできると思います。
無水鍋料理 有元葉子 (著)、文化出版局 刊 ¥1,500

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