D&DEPARTMENT DININGで、創業当時から人気メニューの「d&ドライカレー」がレトルト版となって自宅でいつでも食べられるようになりました。
D&DEPARTMENT 創業者 ナガオカケンメイ
2000年に誕生したロングライフデザインをテーマに活動するD&DEPARTMENT。併設するダイニングでは、構想途中からどうしても取り扱いたいメニューが3つありました。「シュークリーム」「オムライス」そして「ドライカレー」です。
僕がデザイナーとして独立したての苦悩時代に、毎日のように、また、打ち合わせで必ず利用していたのが新宿の「カフェ・ハイチ」。そのドライカレーに多くのことを学びました。ひとつの味を極めれば、メニューは一品でもいいということ。そして、世界観を徹底的に作りこめば、立地はどこでもかまわないということ。そんな創業間際の想いの深い、つまり、そのメニューを食べるたびに大切な開業時の原点を思い起こすメニューには「d&」をつけています。
そんな「d&ドライカレー」はハイチのドライカレーの完全コピーから試作を始め、初代料理長の原田により隠し味に味噌を入れるなどして、その後、沼田をはじめ歴代料理長の手によりオリジナリティを極めていきました。「d&」をつけるということは、私たちの原点を忘れないという意志。そしてついに、2代目 相馬社長によりレトルト化。これは商売としての広がりを望むというよりも、私たちの原点の共有であり、ただのレトルトカレーではないという意識で、パッケージのデザインにも想いを託しています。2000年に立ち上げた想いを皆さんで味わう「d&」のついた「d&ドライカレー」を、どうぞ召し上がれ。そして、ありがとう。
d&ドライカレー(1箱・2食入)
隠し味の味噌がきいたマイルドな中辛カレー。何度食べても飽きのこない味です。1箱に、1人前のレトルトが 2袋入っています。
購入はこちら
パッケージは2種類(中身は同じです)、ランダムにお送りします。どちらが届くかはお楽しみに!
材料(一人前)
d&ドライカレールゥ 1袋
無塩バター 3g
ベーコン 15g
ほうれん草 20g
卵 1個
アーモンドスライス 2g
無糖ヨーグルト 大さじ1
揚げ油 適量
ご飯 適量
d&ドライカレーのつくり方
1)お湯を沸かし、d&ドライカレールゥを温めます。 2)生のアーモンドスライスをフライパンでごく弱火にかける。ほんのり色づき、香ばしいかおりが立ったら、引き上げる。 3)フライパンにバターを溶かし、食べやすい大きさに切ったベーコンとほうれん草が、しんなりするまで炒める。 4)180℃の揚げ油にレードルを入れて卵を落とし、卵のふちがカリッと色づくまで揚げる。 5)皿にご飯を盛り、そのうえに3、温めたカレールゥ、ヨーグルトを重ねてのせて、全体に2のアーモンドスライスを散らす。 6)4の卵の油をよく切って、5の上に乗せたら、d&ドライカレーのできあがり。
〈ポイント〉ローストアーモンドスライスは、できればご用意を。ちょっと手間ですが、あるとやっぱり印象が違います。卵は、外をカリッと中は半熟に。歴代料理長が受け継いできた大切なポイント。多めの油を使うのがコツです。卵を揚げるのが難しい場合には、目玉焼きでも美味しくいただけます。
d&ドライカレー ホットドッグ
各地のD&DEPARTMENTで、期間限定で登場する「d&ドライカレー ホットドッグ」は、地域や店舗ごとに、その土地の食材を使っています。
基本の作り方はとっても簡単。あなたの暮らす場所でパンやソーセージ、お漬物などを探して、その土地だけの「d&ドライカレー ホットドッグ」を楽しんでください。
材料(2個分)
d&ドライカレールゥ 1袋
ドッグパン 2本
お好みのソーセージ 2本
お好みのお漬物 適量
酸味のあるヨーグルト 適量
マヨネーズ 適量
マスタード 適量
パセリ 適量
パルミジャーノ・レッジャーノ 適量
d&ドライカレー ホットドッグのつくり方
1)片手で掴んで食べやすいやわらかめのドッグパンを用意します。お湯を沸かし、d&ドライカレールゥを温めます。ルゥは1袋に80g入っているので、半量ずつ2個同時に作るとちょうど良いです。お漬物は細かく刻み、ソーセージは個性に合わせてボイルや焼くなどして温めてください。ヨーグルトは軽く水切りしておきます。 2)ドッグパンに切り込みを入れ、フライパンなどで切り込み中面に焼き目をつけます。焼き目にマスタードとマヨネーズを塗り、刻んだお漬物を入れます。 3)温めたソーセージを挟み、d&ドライカレールゥ、水切りしたヨーグルトをかけます。仕上げに、刻んだパセリ、削ったパルミジャーノ・レッジャーノをかけて、できあがり。
〈ポイント〉カレールゥを鍋で温める場合は、少しバターを入れてかき混ぜながら温めると、よりコクが引き立ちます。お漬物は、全体の味わいにまとまりと輪郭が出るように、なるべく酸味がきいたもの(しば漬けやピクルス、ザワークラウトなど)がよく合います。ソーセージは、カレーにひき肉が入っているので、さらりとした味わいのものがおすすめです。
タコライス
「d&ドライカレー」に、たっぷり野菜を盛ってタコライス風にアレンジ。
レシピをみる
コロッケ
ひき肉の入った「d&ドライカレー」を使用することで、手軽に作れます。
レシピをみる
ラザニア
つぶしたジャガイモに、ホワイトソースと「d&ドライカレー」を重ねて。
レシピをみる
『沼田さんは、D&DEPARTMENT DININGでメニュー開発やレシピ本の製作に携わった後、故郷である茨城県に戻り、現在は山形県鶴岡市に移住。ランチやテイクアウトを中心に営業する「Blackbird Market」をオープンさせました。沼田さんは、「山形で店をやるならお米を使いたい。それなら、カレーだろう」と構想を膨らませるなかで、d&ドライカレーを“そのままの形で出す”ことを思いついたそうです。
(続きを読む)』
HOT DOG Tシャツ
re-drop プレート 230mm
re-drop プレート 270mm
re-drop グラス
d 手ぬぐい
風呂敷
d エプロン・リネン
Long Life Plastic Project 2021 プラスチックマグカップ
下記店舗では、d&ドライカレーを店内でお召し上がりいただけます。店舗によってアレンジや隠し味が異なるので、食べ比べをするのも楽しい。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
サービス内容、メニュー、営業日時などは、店舗によって異なります。詳しくは各店へお問い合わせください。
d47食堂、D&DEPARTMENT DININGがつくるオリジナル食品は、活動を通して出会った生産者やメーカーと、お互いのものづくりを理解したところから始まります。ジャンルは幅広く、素材や製法に精通したプロたちと一緒に、つくり手の心意気もギュッと詰めました。毎日の食卓にはもちろん、贈り物としてもおすすめです。
白だしつゆ・黒だしつゆ
d47食堂の味の基本となる出汁をベースに、オリジナル万能つゆを開発しました。かつお出汁の黒だしつゆ、いりこ出汁の白だしつゆ。
特集をみる
オリジナル宇治茶
京都・宇治「堀井七茗園」と毎日を少し上質にしてくれる、やわらかい旨みのあるおいしい宇治茶をつくりました。
特集をみる
d&アイスクリーム
余分な添加物を一切使わず生産者さんの素材の味わいを活かして大切につくっています。お酒や飲み物と合わせたアフォガートもおすすめ。
購入はこちら
オリジナルワイン
2020年から続けているオリジナルワインづくり。親交のあるワイナリーと一緒にその土地らしい味わいのワインが出来上がりました。
購入はこちら
MUSICA TEA for D&DEPARTMENT
1952年大阪堂島で創業した老舗紅茶専門店、MUSICA TEAとつくるオリジナルブレンド。ダージリンとセイロンの2種類です。
購入はこちら
つづくをたべる食堂
D&DEPARTMENT PROJECT ディレクター
相馬夕輝 著
特集をみる
「食」のロングライフデザインの活動の場として、2012年にスタートした渋谷「d47食堂」。「d47食堂」の立ち上げからの10年と、郷土料理の可能性を、ディレクター・相馬夕輝が書き下ろしました。
※写真はイメージです。撮影状況や光の当たり具合、ご覧になる環境(PCのモニタやスマホの画面)などにより、色合いが異なって見える場合があります。写真と実物では色や風合いが若干異なる場合がございますのでご了承ください。