d黄山店に行くには

黒江美穂

d47 MUSEUM

2018/10/22

10月13日オープンめがけ、D&DEPARTMENTの各店オーナーと共に中国黄山店へ出発！

今回は「あの黄山店に行きたい！」という方に向け、海外旅行初心者・黒江の成田から黄山店までの道のりをご紹介します。

まずは黄山屯渓国際空港（Huangshan Tunxi International Airport）まで向かうのですが、仁川国際空港（Incheon Airport）で乗り継ぎを行います。

大韓航空：成田 9:15発（約2時間半のフライト）→ 仁川13:15発（約2時間15分のフライト）→ 黄山屯渓

仁川から黄山屯渓への大韓航空便は1日に1本なので、成田からはこのルートが基本になります。（北海道と沖縄店からのオーナーは仁川で1泊して乗り継ぎをしていました）

成田空港のチェックインや両替、Wi-Fiの受け取りなどは、ほとんどが7時30分前後のスタートなので、9時15分までに保安検査、出国手続きなどを終えようと、キビキビと動く初心者黒江。何をするにもズラリと並ぶ大量の人にちょっと焦りましたが、そこまで待つこともなく無事に搭乗。

成田にギリギリに着く、空港でバタバタしたくない、という超安全策を取りたい方はWi-Fiの貸し出しは自宅へ郵送。両替は予めしておくのも手ではあります。が、そこまで準備しなくても大丈夫だと思います。

海外旅行上級者のスタッフ曰く「大韓航空から大韓航空への乗り継ぎで、しかもゲートも一緒だから楽だよね～」とのこと。確かに仁川についてから黄山への搭乗口までは超スムーズでした。

搭乗口は奥の方なので、手前のキラキラショッピングスペースを見て、コーヒーを飲んでゆったりしてから搭乗。ここでソウル店メンバーとも合流です。

両方の機内で出る機内食に若干うんざりしながらも、黄山屯渓国際空港へ到着。

そこでまず、中国文化の洗礼。空港のトイレは入り口で必要分の紙を取り、個室へと向かいました。

中国滞在中ではこの他に、個室内に設置されているパターン、そもそも紙なんて無いパターン！を経験。ティッシュは持っておいた方がいいですね。使い終わった紙は便器に捨てず、個室内のどこかに置かれているゴミ箱へポイ。ついつい癖で捨ててしまった時は、心の中で謝りながら流すしかない、、、

そして旅慣れメンバーは現地空港で両替をしようと思っていましたが、見当たらない！帰りに空港のスタッフに確認しましたが、「ある」と言われただけで、どこにあるかは分かりませんでした（本当にあるのかな、、、）

現在、d黄山店はオープニング直後でまだ現金しか使えないのですが、年内にはカードも導入予定。お店のある碧山村には銀行はないので、村の小さなお店で買い物をしたい場合は、いずれにせよ事前に両替して行くか、村にいく前に空港近くの銀行を探して両替するなどして現金を少し持っておくと安心です。

中国のお金事情は、アリペイ（支付宝）またはWeChatPay（微信支付）など、どこでもスマホ支払いが主流のようですが、中国国内に銀行口座を持っていることが前提のため、旅行では現金かカードでの支払いとなります。

空港からはタクシーで村へ1時間半ほどの道のりです。帰る頃には少し慣れましたが、クラクションを鳴らしながら、反対車線に出ての追い越しまくりの運転は恐怖（笑）。

タクシーはd黄山店にメール問い合わせで手配が可能です。d黄山店の店長は日本で働いていたこともあり、日本語対応できるので安心してご連絡ください。ただし、タクシーの運転手さんは基本的に英語が通じないので、コミュニケーションを取るのが難しいです。翻訳アプリで伝えられたとしても、相手がなんと言っているのか理解することは至難の技。移動中のリクエストがある場合は、事前に可能か確認していただいた方がスムーズだと思います。