お米のとれにくい地域柄、雑穀をよく食べていた岩手では、日々の食卓に雑穀を取り入れています。炊いたタカキビを混ぜ込むと、つくねがふわふわな食感に。
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材料
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〈つくね〉
○タカキビ 1カップ
○水 1カップ
○鶏ひき肉 500g
○玉ねぎ 小1/2
○塩 5g
○薄口醤油 小さじ1
○片栗粉 大さじ1
○卵 1/2個
〈照焼きタレ〉
○みりん 大さじ6
○醤油 大さじ2
○酒 大さじ2
○砂糖 大さじ1
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作り方
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1. タカキビをざるに入れて水で洗い、ひと晩水(分量外)に浸けておく
2. 1の水を切り、同量の水で炊く
3. みじん切りにした玉ねぎを透き通るまで炒める
4. タカキビと玉ねぎの粗熱が取れたら、残りの材料をボウルに合わせ、手でこねる
5. 〈照焼きタレ〉の材料を合わせる
6. つくねを成形して両面を焼き、〈照焼きタレ〉を絡めながら焼き上げる
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メモ
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*少量のくるみをローストして砕いたものをつくねに混ぜ込んでもおいしいです。