どんぶり飯のルーツは、ごはんの上に五色の具を盛り付け、すまし汁をかけて食べる「芳飯」とされています。寿司や炊き込みごはんといった、そのほかの飯料理との違いは、汁の存在にあるようです。
渋谷のd47食堂で好評だった、群馬「ソースカツ丼」や愛媛「日向飯」など、各地の郷土丼が登場!新米の時期なので、汁の旨みを吸い込んだごはんを、お腹いっぱいお楽しみください。
〈第1週〉群馬 ソースカツ丼
群馬のソースカツ丼の特徴は、キャベツもなく、小ぶりのカツが数個乗っているシンプルさ。甘めのタレにくぐらせたサクサクのカツは、ごはんが止まらなくなります。おまけに、梅醤を乗せたミニしらす丼がついてます!
〈第2週〉鹿児島 鶏飯
鹿児島奄美大島で愛され続ける郷土料理。1600年代から食べ継がれるおもてなし料理ですが、お茶漬けのように、鶏スープをかけてかきこんでほしい。鰹と鶏のうまみが、やさしく身体に染みていきます。副菜に同じく鹿児島の「がね」。砂糖と卵の入った衣とさつまいもの組み合わせは、おやつにしたくなるおいしさです。
〈第3週〉愛媛 日向飯
愛媛県の漁師町で食べ継がれてきた「日向飯」。魚のよく獲れるこの地域では、自分で魚を捌いて刺身にします。余った刺身は漬けにして、アラでとった出汁と卵、そこにニラを加えてかき混ぜ、ごはんの上に好きなだけかけて食べます。愛知「ミニ味噌カツ丼」がついています。
〈第4週〉長野 村田商店の納豆ねばねば丼
ふっくらした小粒納豆と柔らかくて香ばしい黒豆納豆、2種類の納豆のうえに温泉卵を乗せた、納豆ねばねば丼。長野県産大豆にこだわる「村田商店」さんの納豆を使用しています。お塩だけでも美味しいので、まずは食べ比べて。そのあとは、自家製なめたけ、ネギ、大葉、全部をかき混ぜて、お召し上がりくださいね。
〈第5週〉静岡 しらす丼
静岡で学んだ「しらす丼」に、和歌山「三幸農園」の梅干しを使った自家製梅醤を添えました。おまけは、今月2度目の登場となる「ミニソースカツ丼」です。
d&ドライカレーとd47食堂のアジフライ定食のほか、季節のドリンクやデザート、アイスやアフォガートもご用意しています。詳しくは以下よりご覧ください。
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〈店舗情報〉
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住所 東京都世田谷区奥沢8-3-2 D&DEPARTMENT内 1階
電話 03-5752-0120 定休日 火水
店内利用・テイクアウト 12:00-19:00(L.O. 18:00)
※平日15:00-17:00は、カフェメニューのみの提供となります。
※テイクアウトのご注文は終日お受けできます。(メニューはこちら)
※1階はご予約なしでご利用いただけます。
※dたべる研究所では、お客様に安心してお過ごし頂けるよう、以下のような対策を取っております。
○間仕切りのない開放的な空間で換気を徹底
○席間の十分な確保
○入口にアルコール消毒を設置
○スタッフのマスク着用