新潟の越後まつだい里山食堂で教わった、塩昆布と和えるだけのシンプルなレシピ。山菜がたくさん採れる新潟では、様々な調理法で楽しまれています。中でも塩昆布和えは、簡単にできて箸が止まらなくなります!こごみやふきなど、いろんな山菜でも試してみてください。
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材料(2人前)
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○わらび 100g
○水 300cc
○重曹 小さじ1/3
○塩昆布 適量
○醤油 適量
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作り方
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〈わらびのあく抜き〉
1. わらびを深めのバットに並べる
2. 大きめの鍋でお湯を沸かし、沸騰したら重曹を入れて1にかけ流したら、わらびがお湯から出ないようクッキングペーパーを表面にかぶせて、しばらく置いておく
3. お湯が冷めたら流水にさらし、水の色が薄くなったら水をためて、冷蔵庫へ
※1日1回水を変えれば、1週間程度保存が効きます
〈仕上げ〉
1. わらびの根元の固い部分を切り落とし、食べやすい長さに切る。
2. 1をボウルに入れ、塩昆布と醤油で和えたら、できあがり
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メモ
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*重曹を入れると泡立つので大きめの鍋を使いましょう。小さいと溢れてしまいます。
*少し時間を置くと塩昆布からも粘りが出て、わらびと絡まるので一層おいしい。
*わらびのアク抜きは意外に簡単で、とりかかりやすい山菜です。