“陰”に息づく、極上の日常。
“日本一の田舎”と揶揄され続けてきた島根県は、もはや過去のことで、そのマイナスは、今、プラスに変わった。島根県は“陰”であって、本当によかったと思う。外から入ってくるものは最低限で、内から出ていくものもほとんどない。閉鎖的であったからこそ、独自の歴史や文化が生まれ、島根県ならではの気質や気風が育まれ、ずっと、大事に守られてきたのだ。
(d design travel 編集長・神藤秀人)
表紙:陶板『鶏』舩木研兒(1927-2015)
展覧会会場では、3月20日(木)より、島根号を先行販売します。販売開始は
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