京都のつづくをたべる朝ごはんの会 志ば久の漬物と朝粥

京都の大原、三千院にある「志ば久」は、大原の里を訪れるお客さんをもてなそうと、一樽の漬物づくりからはじまりました。赤紫蘇の種を自家採取し、種まき・栽培・収穫・漬け込み・熟成にいたるまで自社で行なう伝統的な「しば漬け」をはじめ、数多くの漬物づくりを続けています。

定期的に京都店の縁側で開催している朝ごはんの会。
この冬は、竃であたたかいお粥を炊き、京都三大漬物のすぐき、しば漬け、千枚漬けを楽しむ会として開催します。（当日は店内にてお食事いただきます）

当日は、志ば久の久保統さんにお越しいただき、旬を迎えた伝統漬物・千枚漬けの実演も行っていただきます。聖護院かぶらの皮むきからかんながけ（スライスする）の工程、千枚漬けとして私たちが食べている部分がどこまでなのか、その価値の理由も知る機会になればと思います。（希望する方には、体験も可能です）

お漬物と、朝粥＆白ご飯（選べます／おかわり自由）。立春にちなんだお惣菜とお味噌汁もご用意します。お買い物だけでも！という方も、もちろん大歓迎です。

皆さまのご参加、お待ちしております。

＼特別販売／
縁側にて「樽出しのお漬物」を販売します！

志ば久の冬のお漬物「すぐき」「千枚漬け」を、縁側にて樽出し販売！イベント当日だけの限定です。フレッシュな状態もお楽しみください。