堀井七茗園の宇治茶試飲会

明治12年の創業以来、「品質本位」の言葉を基本理念に宇治茶づくりに専念している「堀井七茗園(ほりいしちめいえん)」。お茶を育てる生産者であり、お茶をつくる職人であり、おいしいお茶を私たちに届ける目利きでもある。宇治茶のすべてに携わるからこそ、宇治茶のおいしさ、楽しみ方を真っ当に伝えてくれます。

 

1/12(日)は、堀井七茗園の茶商・前田真吾さんをお招きし、D&DEPARTMENTオリジナル宇治茶(煎茶、玉露、抹茶)をご紹介しながら、一日限りの試飲会を開催します。また「鏡開き」に合わせて、ぜんざいを提供します。お正月にお供えしていたお餅を、無病息災などを願っていただく行事食です。堀井七茗園のお茶と合わせて、ぜひ味わってください。前田さんとお話をしながら、お茶を囲んで過ごすひとときをお楽しみください。

 

堀井七茗園

明治12年の創業以来、宇治でも数少ない茶園栽培から製造、加工、販売までを手掛ける茶問屋「堀井七茗園(ほりいしちめいえん)」。

 

かつて宇治には、「宇治七茗園」と呼ばれる7つの茶園があり、室町時代、三代将軍・足利義満が宇治茶を気に入り、優れた7箇所の茶園を指定したのがはじまりといわれています。しかし、時代の変化によって、7つの茶園はひとつ、またひとつと消えていき、唯一残った「奥ノ山茶園」を堀井七茗園が受け継ぎ、大切に守りつづけています。

 

堀井七茗園の社名には、今ではなくなってしまった6つの茶園の面影を受け継ぎ、守りながら育てる。そんな思いが込められています。

堀井七茗園の宇治茶試飲会

日程
2025/1/12(日)
時間
12:00~16:00
場所
d47食堂 店頭(渋谷ヒカリエ 8F) Map d47食堂
参加費
無料 ※一部有料メニューもございます。

●お申込み方法:事前予約不要※混雑時は順番にご案内させていただきます。
●お問い合わせ:03-6427-2303(d47食堂)

d47 MUSEUMでご紹介中「あかいりんご」の鉄瓶を使った試飲会
岩手の鉄瓶ブランド「kanakeno」の〈あかいりんごプロジェクト〉あかいりんごは、その名の通り見た目も愛らしいフォルムでありながら、鉄瓶には珍しい、表面の凸凹の少ない滑からな造り。鉄瓶の錆について知識を提供したり、購入後は2回まで無料でお直しを受けるなど購入者との継続的に繋がる仕組みまでを含めて一つの商品となっています。

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堀井七茗園とつくった
D&DEPARTMENTオリジナル 宇治茶
毎日を少し上質にしてくれる、やわらかい旨みのあるおいしい宇治茶をつくりました。宇治川・木津川流域の川筋の茶園で「覆い下栽培」によって育てられた新芽を蒸して乾燥させ、石臼で挽いた緑濃い宇治抹茶。身体にすっと染み入る、やわらかい旨味が特徴の玉露。食事にも合い、うま味と渋味が調和し、飲み飽きない煎茶の3種です。

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堀井七茗園の宇治茶試飲会

堀井七茗園

明治12年創業。宇治でも数少ない茶園栽培から製造、加工、販売までを手掛ける茶問屋。室町時代、三代将軍・足利義満が宇治茶を気に入り、優れた7箇所の茶園を指定した中で、唯一残った「奥ノ山茶園」を受け継ぎ、大切に守りつづけながら、宇治茶の美味しさを伝えています。

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