福岡 宮田織物のはんてん

d富山店で初めての開催となる「宮田織物」のはんてんの特集。「宮田織物」は、大正2年、久留米絣の織元として福岡県筑後市で創業し、昭和40年からわた入れはんてんの生産を始めました。最盛期には年間50万枚のはんてんを全国に出荷し、日本一の品質と生産数を誇りました。今でも生地の糸選びから、デザイン・織り・製造・縫製にいたるまで自社での一貫生産を行っています。

 

宮田織物の代表的な商品である「わた入れはんてん」は、ふんわりとしていて、温かいのが特徴です。天然のわたは、化学繊維とは違い、空気をたっぷり含み温かなうえ、汗をかいた時に蒸気を逃してくれるので清潔に着られます。シート状のわたを一枚一枚丁寧に手とじで縫い合わせ作られているため、長年着てもわた切れが起きにくいはんてんです。

 

今回の特集では、昔ながらの柄から、用途に合わせ、袖丈の長いものや短いものなど、現代の生活に合わせた様々な型のはんてんをご用意いたします。寒くなっきた今時期から使える、温かくて動きやすいお気に入りのはんてんを探してみてください。

福岡 宮田織物のはんてん

日程
2024/11/13(水)~2025/01/31(金)
時間
10:00~19:00 ※最終日は16:00まで
場所
D&DEPARTMENT TOYAMA Map 富山県富山市新総曲輪4-18 富山県民会館1F

●お問い合わせ:076-471-7791(富山店)

福岡 宮田織物のはんてん

宮田織物

大正2年に創業し、久留米絣の生産から始まり昭和40年からわた入れはんてんの生産を開始。現在は婦人服の生産も行う。今でも生地の糸選びから、混紡綿のブレンド割合、品質にこだわったものづくりを