d design travel WORKSHOP SHIMANE

d design travel 島根号の取材候補先をみんなで考えます。

ロングライフデザインをテーマに活動するD&DEPARTMENT PROJECTが、47都道府県それぞれにある、その土地に長く続く「個性」「らしさ」を、デザインの視点から選び出し、観光ガイドとしてまとめる『d design travel(ディ デザイン トラベル)』。

 

次号は「島根号」(2025年3月刊行予定)をお届けします。

 

「必ず、自費でまず利用すること。実際に泊まり、食事し、買って、確かめること」を編集方針の1つに掲げる本誌が、取材に先駆けて行なうのが、掲載スポットを議論・提案するワークショップ。
島根号では、松江市・天神町商店街の交差点にあるシェアスペース「BIOTOUP(ビオトウプ)」で開催します!
第1部は「取材対象の考え方」の簡単なレクチャーを行い、第2部のグループディスカッションでみなさんと一緒に、どのような場所や店が「島根県らしい」か? を考え、取材候補を絞り込んで発表していきます。

 

「島根県らしさ」について考えることは、これからの街づくり、店づくり、商品づくりなどのヒントになるかもしれません。楽しくて旅したくなる日本を、編集部とともに話し、考えてみましょう。

 


 
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島根県らしさを感じる、おすすめのデザイントラベル情報を教えてください。
島根県で体験してもらいたい、訪ねてもらいたい、おすすめのデザイントラベル情報を全国より募集しています。下記アンケートフォームよりお寄せください。
 
▼アンケートの詳細・回答はこちらから
https://forms.gle/qENgqfNqQjdeCKrc9 [所要時間10分程度]
 
集まった情報やご意見は、島根県の新たな魅力を発見するガイドブック『d design travel SHIMANE』の編集のため、編集部内で大切に活用させていただきます。

d design travel WORKSHOP SHIMANE

日程
2024/11/17(日)
時間
14:00~16:30(受付は13:30より)
場所
BIOTOUP STUDIO(島根県松江市天神町17-1 BIOTOUP 3A) Map BIOTOUP(ビオトウプ)
参加費
無料/『d design travel』既刊号をご持参ください。
定員
40名【事前申込制】

●お申込み方法:Web(ページ上部の赤いタブ「申し込み」よりお申し込みください)
●お問い合わせ:03-6427-2301(d47)

 
【持ち物】
ワークショップでは、筆記用具を使用します。
また、参考資料として『d design travel』既刊号を使用しますので、ぜひ合わせてご持参ください。D&DEPARTMENTネットショップ、D&DEPARTMENT各店ならびに全国主要書店やAmazonでもご購入いただけるほか、当日ワークショップ会場でも販売します。
ネットショップで購入する
 
【会場アクセス】
JR松江駅より徒歩10分
※専用駐車場はございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。

【第1部】 スライドトーク
14:00~15:00
日本全国をまわり取材を続けている『d design travel』編集部が、「その土地らしさ」の見つけ方について、近県の前例なども交えて、お話しします。
【第2部】 ワークショップ
15:00~16:30
参加者のみなさんで、「観光」「食事」「カフェ」「買い物」「宿」「人」の6つのグループに分かれていただき、「島根県らしさ」を考えながらディスカッションし、それぞれのグループで有力候補2か所を絞り込みます。ここで挙げられた場所や店などの情報を、大いに参考にして、「島根号」の制作を進めていきます。
「ロングライフデザイン(時代や流行に左右されず、愛され続ける息の長いデザイン)」を編集テーマに、47都道府県各地で長く続いているものを「その土地らしい魅力」と捉え、観光、食事、買い物、カフェ、宿、人の6つのカテゴリーごとに発掘、紹介する1冊です。2025年3月に「島根号」を発刊予定。
→ 詳しくはこちら

日本を元気にしていく文化事業でもある『d design travel』は、みなさんからのご支援によって刊行を続けることができています。
『d design travel』は、制作資金の重要な柱、そして、47都道府県を一緒に駆け抜ける仲間のコミュニティとしてクラウドファンディングを位置づけ、トラベル誌を必要としてくださる方々をサポーターとして募っています。広島号では2024年4月に8回目となるクラウドファンディングに挑戦。のべ474名の方にご支援いただき、目標支援金額500万円を達成しました。島根号も応援よろしくお願いします!
クラウドファンディングに挑戦。
ご支援よろしくお願いします!
\ 12月20日(金)23:00までご支援受付中 /
『d design travel』を続けたいvol.35 島根号|READYFOR

トラベル誌がこれからも、旅をして、モノを買い、コトを知り、人と出会い繋がっていく、「未来への切符」のような存在であるために。どうか、ご支援よろしくお願いします。

詳細・ご支援はこちらから
現地取材の様子を随時更新していきます!
Facebook公開グループ「d&d島根会」
本誌制作にまつわるこぼれ話から制作の裏側まで、編集部が現地で出会った島根の魅力とともにお届けします。どなたでもご参加いただけますので、ぜひメンバーになって島根号の制作を応援ください。
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神藤秀人(しんどう ひでと)

『d design travel』編集長
1980年生まれ。2012年より、D&DEPARTMENT PROJECTに参加。2009年にナガオカケンメイが創刊した、「ロングライフデザインの視点」で編集し、47都道府県に1冊ずつ発刊を目指すトラベルガイド『d design travel』誌の、編集・執筆・写真・広告営業など制作の全般を担するほか、渋谷ヒカリエ・d47 MUSEUMで開催する『d design travel』と連動した展覧会の構成を担当。2024年11月から島根県に滞在して、最新刊「島根号」を取材・制作する。

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\ d design travel 編集長による音声コンテンツ「Voicy」配信中 /
d design travel journal編集長の取材日報

d design travel 編集長の神藤秀人が、取材の中での感動したこと、嬉しかったこと、つらかったこと、悩んでいること…できる限りの“正直”をお届けする音声コンテンツ「Voicy」を配信中!d design travelはどのように作られるのか、展示品の準備はなど、d design travelの活動にかける想いを赤裸々に語っていきます。


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BIOTOUP

松江駅と宍道湖のちょうど中間地点に位置する松江天神町商店街。そのの交差点にある長年使われていなかった面白い形のビルに少しずつ手を入れ、オフィスや店舗として使えるいくつかの部屋と、誰でも使うことができるイベントスペースを作っています。 BIOTOUP(ビオトウプ)という名前は、人の手が入った水辺の生態系を意味する「ビオトープ」から取りました。 この場所は人工的に作ったシェアスペースです。けれどそこに集う人、店、オフィス、ギャラリーなどの多様な「生態系」は、誰かが無理につなぐのではなく、自然の力に委ねたい。 そしてビル全体として少しずつ、確実に変化できる、そういう場所として育っていけたらと思っています。(BIOTOUP webサイトより)

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