d SCHOOL わかりやすい米づくり

お米本来のおいしさとは?を考える

日本の主食である「米」。

 

米づくりは食物を作るだけでなく、日本らしいとされる、その土地の風土や景色も作ってきました。

 

パンや麺類など、食生活が多様化した現代でも、日本の暮らしに米にまつわる食文化は深く根付いています。食事をする際の「いただきます」も、自然の恵みに感謝を表す言葉として、稲作から生まれたとも考えられており、1年を通して米の豊作を願い、収穫をお祝いする行事や祭礼は今でも全国各地域に数多く残っています。

しかし、農業従事者が少なくなった近年では、日頃当たり前のように口にしている米の作り方を実はよく知らない、という方も増えてきているのではないでしょうか。

 

今回のd SCHOOLでは、講師に自然の恵み豊かな京都・美山町にて米づくりをする、齋藤碌さんをお招きし、米づくりのこだわりや農業で生きる暮らしについてお話を伺います。
碌さんは、お米本来の美味しさにこだわり、「何杯も食べられるお米を作りたい。」という思いで、米づくりをされています。

 

当日は、齋藤碌さんの今年の新米で握ったおむすびもご用意。
作り手の思いを聞いて、学び、食べる。米に限らず、自分に合ったものの選び方について考える機会にもしたいと思っています。

 

皆さまのご参加、お待ちしております。

 


 

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「おかわりしたいお米」美山町?齋藤碌さんの米作り

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d SCHOOL わかりやすい米づくり

日程
2024/10/25(金)
時間
18:30~20:00(受付 18:00~)
場所
D&DEPARTMENT KYOTO d食堂 Map D&DEPARTMENT KYOTO
参加費
¥2,200(税込)※新米のおむすび付き
定員
20名

●お申込み方法:WEB/店頭/お電話/instagramのダイレクトメッセージにて
●お問い合わせ:075-343-3217(京都店SHOP)

ゲスト:齋藤碌さん(京・美山 碌の米」)
体によい食材を日常的に食べて健康に過ごす「医食同源」という言葉に感銘を受け、大自然の京都美山町で種まきからこだわりの農法で強くて美味しいお米を丁寧に育てている。美山から流れる由良川の源流水、純粋・無垢な谷水で育ったお米本来の味を『知ってほしい』『食べてほしい』気持ちで日々田んぼと向き合っている。お米のブランド名は「京・美山 碌の米」

WEBサイト
京都・美山定食
京都府美山町は丹波地域山間部。美しい自然、きれいな水、おいしい空気の中で作られる齋藤碌さんのお米と「ゆう豆」の湯葉を一膳で味わえる定食を、京都店で10月~11月にかけて提供しています。

提供開始:2024年10月11日(金)~11月7日(木)
営業時間:11:00~18:00(食事L.O 15:00)※水曜定休
場所:D&DEPARTMENT d食堂