1894年に創立されて以来127年余り、代々蒔絵をつくり伝えてきた漆工芸大下香仙工房で「Classic Ko」を立ち上げた、5代目の大下香征さんから、実際に漆を使った装飾技法、蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)の基本技術を学びながら、アクセサリーをつくるワークショップを開催します。
過去のワークショップ作品例
<蒔絵・螺鈿とは>
漆で文様を描き、乾かないうちに上から金や銀などの粉を撒いて定着させる蒔絵や、アワビや夜光貝などの貝殻を切りだして文様をつくり、漆で仕上げる螺鈿は、日本独自の漆を使った加飾の技法です。その伝統的な産地の一つが、石川県加賀市。山中漆器で知られるこの土地は、山中木地挽物といわれる挽物産地でもあるなど、漆器産業が育まれてきました。蒔絵・螺鈿の独自の加飾の技法は、古くは武具や茶道具を華やかに彩ってきました。
図案のヒントになる素材もご用意しますので、デザインに自信がない方も安心してご参加いただけます。普段触れる機会の少ない漆や伝統の技に触れられる機会です。ぜひご参加ください。
\琥珀に蒔絵や螺鈿を施すワークショップも開催/
琥珀とは樹木の樹液の化石したもの。樹液が滲み出て固まり、土とともに堆積し、数百万~数千万年の長い時間を経て化石化したものです。琥珀の持つ表情は、白蝶貝の持つ表情に比べはるかに多く、一つ一つの個性がより際立ちます。透明感もあるので蒔絵や螺鈿を施すと奥行きのある立体的なアクセサリーになります。
<作れるアイテムついて>
【白蝶貝の回】
ペンダントトップ、ピンブローチ、片耳ピアス(イヤリング)のいずれか1点をお選びいただきます。
【琥珀の回】
ペンダントトップ、ピンブローチのいずれか1点をお選びいただきます。
<体験内容>
まずは、アクセサリーの土台となる白蝶貝を選びます。貝の形、大きさに合わせてお好きな図案を考えます。図案ができたら、白蝶貝に漆で模様を描き、最後に蒔絵、または螺鈿で仕上げます。
※素材の形や、蒔絵と螺鈿のどちらを使って作業するかなどは、当日会場にてお選びください。素材の形については、各回到着した方から順番に抽選を行い抽選番号順にお選びいただきます。
今回の蒔絵の仕上げでは<銀>を使用します。
お一人様1回のみ、お申し込み可能です。複数回でのお申し込みは、ご遠慮ください。
<お渡しについて>
作業後、工房に持ち帰り、仕上げ作業をしてからのお渡しになります。お渡しは12月頃を予定しております。d47 design travel store店頭にてお受け取りください。
※ 詳細に関しましては、開催当日にご説明いたします
\お申し込みは、9月20日お昼の12時ごろから受付開始予定/
*リンク先のより事前予約が必要となります
蒔絵・螺鈿でつくるアクセサリーワークショップ2024
白蝶貝の回¥17,000 ①13:00-15:00
満席となりました。キャンセル待ちは、03-6427-2301までお電話ください。
2024/10/12(土)
白蝶貝の回/ペンダント・ピンブローチ・片耳ピアス・片耳イヤリングのいずれか1種類
受付を終了しました
蒔絵・螺鈿でつくるアクセサリーワークショップ2024
白蝶貝の回¥17,000 ②17:00-19:00
2024/10/12(土)
白蝶貝の回/ペンダント・ピンブローチ・片耳ピアス・片耳イヤリングのいずれか1種類
申し込みはこちらから
蒔絵・螺鈿でつくるアクセサリーワークショップ2024
琥珀の回¥20,000 ③13:00-15:00
2024/10/13(日)
琥珀の回/ペンダント・ピンブローチのいずれか1種類
申し込みはこちらから
蒔絵・螺鈿でつくるアクセサリーワークショップ2024
白蝶貝の回¥17,000 ④17:00-19:00
2024/10/13(日)
白蝶貝の回/ペンダント・ピンブローチ・片耳ピアス・片耳イヤリングのいずれか1種類
申し込みはこちらから
蒔絵・螺鈿でつくるアクセサリーワークショップ2024
白蝶貝の回¥17,000 ⑤13:00-15:00
満席となりました。キャンセル待ちは、03-6427-2301までお電話ください。
2024/10/14(祝月)
白蝶貝の回/ペンダント・ピンブローチ・片耳ピアス・片耳イヤリングのいずれか1種類
受付を終了しました
蒔絵・螺鈿でつくるアクセサリーワークショップ2024
琥珀の回¥20,000 ⑥17:00-19:00
2024/10/14(祝月)
琥珀の回/ペンダント・ピンブローチのいずれか1種類
申し込みはこちらから