使い続ける楽しみを選ぶ dop “tambourine”

マルニ60はマルニ木工が1960年代に製造、販売をしていた商品の復刻を軸に生まれました。さまざまな経験を経て今の形になり、現在もなおスタンダードで普遍的な価値を持ち、人々に愛され続けています。そのシリーズの中でも人気の生地であるmin? perhonen dop“tambourine”(タンバリン)。木や革などの素材は、人によって使い込まれることで長い年月を経て、徐々に風合いが変化しそれに伴い生まれる独特の味わいがさらなる「魅力、価値」として捉えられます。インテリアファブリック“dop”はその木や革のように年月を経る中で起こる摩擦によって表面の糸が擦り切れ、裏面の色が現れてくる性質を持ちます。擦り切れてしまったから劣化した、古くなったから新しい生地に張り替えるという発想ではなく、そこからのぞく新しい色を楽しむことができるのです。家具に張られた生地もまた形や色を変化させながら使う人の癖や、使う場所の空気までも染み込み愛着が湧いていく。そんなロングライフな想いがこめられたのがmin? perhonen“dop”の生地です。

 

今回のフェア期間はdop“tambourine”全17色からオリジナルの組み合わせをオーダーいただけます。またマルニ木工とmin? perhonenに共通する「長く愛され続ける理由」を商品の構造や、職人の高い技術を通してご紹介します。1つのソファからものづくりの在り方、ものを大切に長く使い続けていく楽しみをこの機会に是非ご体感ください。

使い続ける楽しみを選ぶ dop “tambourine”

日程
2024/7/13(土)~8/26(月)
時間
10:00~18:00(最終日は16:00まで)
場所
D&DEPARTMENT MIE by VISON Map D&DEPARTMENT MIE by VISON https://goo.gl/maps/X3jhwaeon6qXGcRUA

●お問い合わせ:0598-67-8570(三重店)

フレーム(木部) 3種 × dop“tambourine”全17色から、お好みのカスタムが可能!様々なスタイルに合う、自分だけの一脚をオーダーできる特別な期間!


minä perhonenのインテリアファブリック dop “tambourine”のカラーバリエーションがボリュームアップ! 期間中はマルニ60定番色の4色を含む 全17色からお好みのカラーがオーダー頂けます。

価格目安 : オークフレームチェア(ウレタン樹脂塗装)の場合
・1シーター/¥169,400(税込)
・2シーター/¥332,200(税込)
・3シーター/¥495,000(税込)

納期:ご注文から6週間程度(生地状況により異なります)
対象アイテム:ソファ・オットマン・スタッキングスツール・ヘッドレスト・ベンチ
minä perhonen を代表する定番の柄として親しまれている“tambourine”3つのポイントをご紹介!
①「厚手で丈夫、優しい肌触り」
表面を起毛させたコットン生地「モールスキン」を2枚重ね合わせています。手触りはやわらかく、ハリのある座り心地。
②「木や革のように、経年変化する」
使い続けることで、表面の糸が擦り減って裏面の色が見えてきます。木部と同じように、使う場所や人によって異なる味わいを生みます。
③「ふぞろいな柄が、心地よい」
“tambourine”のドットの刺繍は、ひとつひとつ膨らみや表情が違い、それが不規則に並んで、正円ではない輪を描いています。
暮らしの中の小さなアイコンとして、スタッキングスツールがおすすめ
「スタッキングスツール」
サイズ:W370 × D370 × H450 mm
(オーク・ウレタン樹脂塗装 × M-05 dop“tambourine”) /¥38,500(税込)
(ウォルナット・ウレタン樹脂塗装 × M-05 dop“tambourine”)/¥47,300(税込)

スツールの中でもコンパクトなサイズ感で玄関やキッチンでも良い佇まいです。価格もソファよりお求めになりやすく、暮らしの中に“tambourine”で彩りをプラスするスタートアイテムとしておすすめです。
1960年代からつづく、変わらない形。
フレームチェアは「組み立て式」。フレームは5つ、シートは2つのパーツからできており、組み立て・分解はプラスドライバー1本で簡単に行なえます。引っ越し時には解体すればコンパクトに。組み立て式なので、搬入経路の心配がありません。用途に応じてシートの買い足し・組み合わせを変えることもできます。

住宅の洋式化が進んだ1960年代後半。住宅不足や狭小住宅など、当時の住宅事情を背景に誕生したのがマルニ60(マルニロクマル)。流行に揺るがず変わらない、普遍的なマルニスタイルをぜひお楽しみください。
使い続ける楽しみを選ぶ dop “tambourine”

マルニ木工

1928年広島県に創業。高度な曲げ木の技術を確立し、それまで手工業の域を出なかった木工家具づくりにおいて工業生産を開始する。戦後、新たな木材や乾燥技術など世界中から先進的な技法を学び、日本の木工技術革新の牽引役となった。 2004年「次のマルニ」に向けての挑戦として「ネクストマルニ」を開始、2006年、60VISIONに参加。「マルニ60」「マルニ60+」を展開、2008年からは「MARUNI COLLECTION」を展開している。