※こちらは【d news aichi agui開催】の申込ページです。
沖縄店にて開催した同イベントを、d news aichi aguiでも開催!
共同売店とは、1906年に沖縄本島北部の「奥共同店」から始まった、住民同士が資金や知恵を出し合い運営する、相互扶助の仕組みをもったお店のこと。
共同売店に並ぶ商品には、日用品や食品、お酒、たばこ、建築資材など集落に必要なものが集まっています。商店では単なる買い物をするだけではなく、地域の住民が集まり、最新情報を得る交流の場であったり、住民が困ったときには医療費や奨学金を貸す機能など福祉的な役割も果たす、暮らしの拠点として必要不可欠な地域のための場所なのです。
最盛期には沖縄各地に約180店舗程あった共同売店も、時代の変化とともに減少し、現在残っているのは50店舗前後といわれています。
そんな共同売店に、愛と希望を見出した、小林未歩さんと山田沙紀さんのお二人からはじまった「愛と希望の共同売店プロジェクト」。今回のイベントでは、共同売店の知恵と魅力を伝えるために制作された短編映画を上映。映画を観たあとは、みんなでユンタク(おしゃべり)するまでがセットです。
トークの聞き手はナガオカケンメイ、ゲストに「愛と希望の共同売店プロジェクト」より小林未歩さんをお招きします。そもそも“共同売店ってなに?”という話から、沖縄でつづいてきた共同売店の仕組みを阿久比の町に置き換えてみたら・・・など、地域の大切な「お店」がつづくための本質について、みなさんと一緒にユンタクしたいと思います。ぜひご参加ください。
\voicyで配信しました!/
『ナガオカケンメイのラジオ』
沖縄のつづく.1 「小林ミホ(愛と希望の共同売店プロジェクト)× 島袋みのり(d沖縄店長)」
わかりやすい「共同売店」トーク終了後の楽屋トーク