100年以上の歴史を持つ「株式会社笠盛」は、絹織物の産地・群馬県桐生市で帯の機械織り業として創業しました。1962年に刺繍業に転身。最先端の刺繍技術と職人の手仕事が織りなす、独自のレース技術「カサモリレース」を開発しました。今では、和服から洋服、装飾品に至るまで、国内外のさまざまなブランドの刺繍を手掛けています。
これまで積み上げてきた刺繍の技術を大切にし、「0(ゼロ)」から自由な発想でアクセサリーを作りたいという思いから、2010年に「 OOO(トリプル・オゥ)」というアクセサリーブランドを立ち上げました。
「OOO」は、刺繍で糸を重ねていくことで球体を作る、立体刺繍という独自の技術を用いて、アクセサリーを作っています。アクセサリー本体は、糸でできているため、軽く、金属アレルギーの方でも気軽に着用できるアイテムです。
今回の催事では、色のバリエーションが豊富なピアス・イヤリング、ネックレスなどの他、冬のモノトーンの洋服にも映える、大ぶりのネックレス等ライナップを増やしてご紹介します。
立体刺繍の技術を感じられるアクセサリーをぜひ、ご覧ください。