福島塾 d SCHOOL わかりやすいワイン 武蔵ワイナリーに学ぶワインづくり【栽培編】

武蔵ワイナリーのサポートとしても、これから醸造家を目指したい人も、初心者も大歓迎!

2022年d47 MUSEUMにて開催された47winetourism。その目的は産地を訪れることでした。今回は、次のステップとして、47winetourismの埼玉県代表となり、日本の自然派ワインの代表とも言える小川町にある武蔵ワイナリーで年間を通じ、ブドウの栽培から収穫と仕込みを行い、そしてオリジナルのワイン造りまで行います。
埼玉店では、「わかりやすい自然派ワイン」「わかりやすい日本ワイン」「わかりやすいワイン作り~武蔵ワイナリー~」に続く第4弾のワインを学ぶdSCHOOLを2023年から開催。季節の移り変わりとともに、ワイン作りの真髄を学べる、年間コースとなっています。ブドウの育て方、芽かき、収穫、仕込みを、生産者の目線により近い場所で、直接ご指導いただきながら作業できる貴重な会となります。美味しい武蔵ワイナリーのワイン造りをサポートしてみたい、という方も、将来醸造家を目指したいという方も、もちろんワイン初心者の方にとっても絶好の機会となるでしょう。今期は【栽培編】とし、ワイン作りに一番大事なブドウ作りを実践しながら学ぶ1年となります。
※2026年は【醸造編】を開催予定。2年でワインの【栽培編】【醸造編】の両方を学ぶことができます。

武蔵ワイナリーは、「小川町有機農業生産グループ」という農薬や化学肥料を使わずに農作物を栽培する会に所属しながら、耕作放棄地の開墾からスタートし、国の規格「有機JAS」でも使用が認められている殺菌剤のボルドー液すら使わない完全無農薬でのブドウ栽培に成功するという偉業を達成。醸造家の福島有造さんは、日本酒の杜氏でもあり、自然派ワインと純米日本酒造りを両立させるという国内でも稀有な醸造家でもあります。日本ワインがますます注目される今、「武蔵ワイナリー」は、埼玉の農業を担っていく、そして日本を代表する素晴らしいワイナリーの代表です。


下記の写真のワインは、初年度にみなさんと仕込んだワイン。「DAIKANPAI2022」(小公子100%)です。
ワインラベルは、和紙作家の森田千晶さんにデザイン制作をお願いし、最後の講義で自分たちで、ラベルを貼り完成させました。限定100本の貴重なワイン。(参加者にお渡しするワインの一つとなりました。)

福島塾 d SCHOOL わかりやすいワイン 武蔵ワイナリーに学ぶワインづくり【栽培編】

日程
2025/2/13(木)~(全6回コース)
時間
9:30~12:30(各回)
場所
武蔵ワイナリー圃場 Map 埼玉県比企郡小川町(圃場は開催日前に決定)
参加費
¥66,000(税込)(ランチ代は含みません)※年間6回講座&自分達で仕込んだワイン2本(750mlボトル2種)付
定員
20名

●お申込み方法:Web /店頭
※複数名でのお申込みは、それぞれでお申込みください。お申込み後に参加費のお振込みをお願いいたします。
●お問い合わせ:d.d.saitama.pd@gmail.com



【2025年】
2月13日(木)(予備日:2/20)剪定
4月17日(木)(予備日:4/24)芽かき
6月12日(木)(予備日:6/19)枝の誘引・虫退治(実がなる頃)
8月28日(木)(予備日なし)ステンレスタンク貯蔵用ブドウの収穫・仕込(午後は自由参加)
10月9日(木) (予備日なし)樽貯蔵用ブドウの収穫・仕込
12月4日(木)(予備日なし)樽詰め・ラベル貼り
※天候やブドウの生育状況に合わせ、各回の作業や講義内容が変わる可能性がありますのであらかじめご了承ください。
※ご希望の方に、小川町のおすすめ飲食店の地元食材を使ったランチをご用意します。来る度にさまざまな小川町のお店と食の魅力も堪能することができます。

●お支払について
お支払いは事前振込となります。お申込み確認メールに記載されたお振込先へお振込をお願いします。
●持ち物・服装
汚れてもいい服装(長靴等)/帽子/タオル/飲み物/虫除け/着替え/軍手など
※収穫に必要なハサミなどの農具はこちらでご用意します。
●交通機関について
都内から電車でお越しの場合
 東武東上線 小川町(埼玉県)行(池袋から急行で約1時間12分)

注意事項:
①小川町駅からの送迎が必要な方は、スタッフが対応いたします。
②キャンセルや途中回からの参加辞退も、ご返金は致しかねますため、代理の方のご参加をお願いいたします。
③使う道具などは、開催日前にこちらから毎回リマインドメールをお送りいたします。
④作業中のケガや事故について、当方は責任を負いかねますことを、あらかじめご了承ください。
⑤途中回から参加される場合も、ご料金の割引等ございません。
⑥ワインの受取方法は、武蔵ワイナリーでのお渡し、もしくは冷蔵便での着払発送となります。着払発送の場合は、事前に箱代をいただきます。
⑦ランチをご希望の方には、dスタッフおすすめの小川町の名店ランチをご用意します(別途実費)。

福島塾 d SCHOOL わかりやすい ワイン 武蔵ワイナリーに学ぶワインづくり【栽培編】
2025/2/13(木)スタート~ 全6回
申し込みはこちらから
福島塾 d SCHOOL わかりやすいワイン 武蔵ワイナリーに学ぶワインづくり【栽培編】

福島有造(武蔵ワイナリー代表 栽培・醸造責任者)

群馬県伊勢崎市出身
銀行員、会社経営を経て、2010年に埼玉県小川町で有機農法の農業研修。2011年にブドウの栽培をスタートし、2013年より栃木県のワイナリーに持ち込んで委託醸造を行う。 2015年武蔵ワイナリー株式会社設立、2019年小川町内にワイナリーを新設。 醸造を学ぶため、同町の武蔵鶴酒造株式会社にて蔵人、2015年には杜氏に就任した。純米生?の日本酒と、究極の自然派ワインを造る醸造家。自称発酵おやじ。

福島塾 d SCHOOL わかりやすいワイン 武蔵ワイナリーに学ぶワインづくり【栽培編】

武蔵ワイナリー

埼玉県比企郡小川町にて2011年創業、2019年にワイナリー建屋完成。完全無農薬で育てたブドウを使用し、究極の自然派ワインを志向。お酒以外に麹などの発酵食品も手掛ける。「小川のワイン祭」を主催し、町の活性化にも注力している。