伊勢角屋麦酒と三重の食材ペアリング

1997年の創業以来、「伊勢から世界へ」を合言葉に世界が認めるビールをつくる伊勢角屋麦酒。伊勢角屋麦酒は約450年の歴史を持つ二軒茶屋餅角屋本店から生まれました。21代目となる鈴木成宗社長は家業を継ぎ餅屋の仕事に就くも、大学時代に専攻した微生物の楽しさが忘れられず、1997年にクラフトビールの分野に参入しました。2018年には新工場を竣工し、本格的に輸出も開始。東海三県で最大出荷量のブルワリーとなりました。
 
定番商品の「PALE ALE」は、ビール界のオスカーと呼称される国際大会「The International Brewing Award」で2年連続金賞を受賞。その他、数多くの国際大会で伊勢角屋麦酒の品質の高さが認めらています。鈴木成宗社長は酵母の可能性に魅了されるあまり、40歳を過ぎてから三重大学大学院に入学し博士号を取得。職人の勘や知識に頼るだけでなく、日々蓄積されるデータを元に品質向上、新商品の開発を行なっています。
 
今年で25周年を迎える伊勢角屋麦酒。今回は伊勢角屋麦酒のビールと三重食材のペアリングでの楽しみ方をご紹介します！ショップでは定番商品から8月の限定商品まで充実したラインナップを展開。カフェではイベント期間限定で伊勢角屋麦酒の定番商品5つと三重県産おつまみをご用意いたします。8月6日（土）には伊勢角屋麦酒の松岡さんをお迎えします。ビールが作られるまでの工程や味の違いによる楽しみ方などについて伺います。ぜひ、この機会にお好みのビールを見つけ、三重のクラフトビールを楽しみましょう。