「森と街をつなぐ山のしごと」展〈 5月 〉木の一生にみる山のしごと

木が製品になり、私たちの暮らしに届くまでに、たくさんの「山のしごと」があります。苗を植えて、成長したら枝を切って、林内が適正な密度になるよう木を間引いて、製材して、、、など、50年以上の時間をかけて育てているのです。5月は東京チェンソーズとD&DEPARTMENTが共同開発した「CORNER SHELF」を通して、東京で採れるの一本の木の成長と、それに関わる東京チェンソーズの仕事を学びます。会期中は、さらに個性豊かなパーツを集めた「CORNER SHELF FROM LIFESTOCK」を限定販売。一枚として同じものがない、生きてきた木のありのままの表情を感じ取ることができます。

 

今、目の前にある木材はどのように育ち、どのような時間を辿ってきたのかを知ることで、より愛着を持って楽しめるはず。そして、木材のまわりにある東京の森や林業という仕事を身近に感じていただけると幸いです。

「森と街をつなぐ山のしごと」展〈 5月 〉木の一生にみる山のしごと

日程
2022/5/14(土)~2022/6/12(日)
時間
12:00~18:00
場所
D&DEPARTMENT TOKYO Map D&DEPARTMENT TOKYO

●お問い合わせ:03-5752-0120(東京店)

特に個性豊かな木の表情を味わえるCORNER SHELF
CORNER SHELF FROM LIFESTOCK 
販売価格:¥28,600(税込)


普段は木目を選べないようにパッケージされている「CORNER SHELF」ですが、会期限定で「CORNER SHELF FROM LIFE STOCK」は、節穴や虫喰いなどの理由で定番の規格から外れてしまった、個性豊かな木目のパーツを特別に選んで揃えています。正規品以上に、自然を生きてきた木のありのままの表情を感じ取れるのが魅力で、一枚として同じものがありません。東京チェンソーズのスタッフから木目から読み取れる木の育った環境や背景をじっくり聞くことで、より愛着の湧くあなただけの「CORNER SHELF FROM LIFE STOCK」に出会うことができます。
>>CORNER SHELFの特集ページはこちら
東京チェンソーズ×D&DEPARTMENT TOKYO
「森と街をつなぐ 山のしごと」展
木製品が使えたり、美味しい水が街に運ばれたり、天災による土砂崩れが起きにくくなったり、生きるのに必要な空気がしっかりと循環されたりする裏側には“山のしごと”がありました。本企画は5月から8月にかけて4つのテーマで、「森と街をつなぐ 山のしごと」をみなさんに体験いただきます。東京チェンソーズの「山のしごと」を通して、私たちの暮らしと森、街のつながりについて考える機会にしていただけると幸いです。

会期:2022年5月14日(土)~8月14日(日)
場所:D&DEPARTMENT TOKYO 2Fショップ
>>イベント詳細はこちら
「森と街をつなぐ山のしごと」展〈 5月 〉木の一生にみる山のしごと

東京チェンソーズ

東京都檜原村で2006年創業(2011年法人化)。林業の現場から加工・販売までを一貫して行う。1本の木をまるごと使うことで、木に付加価値をつけ、「小さくて強い林業」の実現を目指す。枝や葉、曲がり材、根株など一般的には流通しない“まるごと素材”を空間デザインや建築設計の専門家と組んで装飾や内・外装に活用するほか、おもちゃや日用品に加工して販売。まちへ出向くワークショップ“森デリバリー”も積極的に行う。

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