龍門司焼は戦前5,6軒の窯元がありましたがこれらの窯元を統合し、戦後に龍門司焼企業組合となりました。現在"企業組合"の形式をとっているのは全国でも龍門司焼企業組合のみです。
洗練された滑らかで美しい形は理事長である川原史郎さんをはじめ、長男の川原竜平さん、次男の川原昇平さん、川原史郎さんの甥にあたる猪俣謙二さんの4人で、ろくろで一つ一つ丁寧に作られています。
原料となる土や石、釉薬の素はすぐ近くの山から全て採取しにいきます。また、年に2回の登り窯での窯焚きはとても重労働ですが、登り窯に拘る理由がしっかりとあります。
龍門司焼企業組合 Instagram(
@ryumonjiyaki)