『d design travel 富山 vol.2』の取材候補先をみんなで考えます。
満席になりましたので、受付を終了いたしました。キャンセル待ちなど、その他お問い合わせは、富山店(076-471-7791)までご連絡ください。
ロングライフデザインをテーマに活動するD&DEPARTMENT PROJECTが、47都道府県それぞれにある、その土地に長く続く「個性」「らしさ」を、デザインの視点から選び出し、観光ガイドとしてまとめる『d design travel(ディ デザイン トラベル)』。
次号は、「富山号」(2013年10月)の続編にあたる、「富山号 vol.2」(2021年秋刊行予定)をお届けします。なぜ今、富山なのか? そして、なぜ続編(掲載先は重複しない予定)なのか? 本誌シリーズを知っている方にこそ、お伝えしなければなりません。2024年には、福井県へと延伸する北陸新幹線。新潟県、石川県、福井県と旅する機会としては、この機を逃すわけにはいきません。ですから、D&DEPARTMENTの富山店がある、富山県をベースキャンプに、これまでの取材先をはじめ、新たな関係性を築き上げながら、約8年ぶりに『北陸シリーズ』を再始動させることになりました。まだ、完成していない県もある中で、d design travelの新しい動きに、どうかご理解の上、ご期待いただけたら嬉しいです。
「必ず、自費でまず利用すること。実際に泊まり、食事し、買って、確かめること」を編集方針の1つに掲げる本誌が、取材に先駆けて行なうのが、掲載スポットを議論・提案するワークショップ。第1部は「取材対象の考え方」の簡単なレクチャーで、第2部がグループディスカッションです。参加の皆様と一緒に、どのような場所や店が「富山県らしい」か? を考え、取材候補を絞り込んで発表していきます。
当日は『d design travel』の取材を含め、全国を巡ってきた編集部が現地入りします。「富山県らしさ」について考えることは、これからの街づくり、店づくり、商品づくりのヒントになるかもしれません。楽しくて旅したくなる日本を、編集部と共に話し、考えてみましょう。
※ワークショップで集まった情報やご意見は、富山県の新たな魅力を発見するガイドブック『d design travel TOYAMA』の編集のため、編集部内で大切に活用させていただきます。