d design travel WORKSHOP IBARAKI

『d design travel 茨城』の取材候補先をみんなで考えます。

お申込み締切を10/16(金)まで延長しました。茨城号の制作は一度きり。ぜひこの機会にご参加ください。

 

ロングライフデザインをテーマに活動するD&DEPARTMENT PROJECTが、47都道府県それぞれにある、その土地に長く続く「個性」「らしさ」を、デザインの視点から選び出し、観光ガイドとしてまとめる『d design travel(ディ デザイン トラベル)』。

 

次号は「茨城号」(2021年2月発刊予定)をお届けします。
「必ず、自費でまず利用すること。実際に泊まり、食事し、買って、確かめること」を編集方針の1つに掲げる本誌が、取材に先駆けて行なうのが、掲載スポットを議論・提案するワークショップ。

 

第1部は「取材対象の考え方」の簡単なレクチャーで、第2部がグループディスカッションです。参加の皆様と一緒に、どのような場所や店が「茨城県らしい」か? を考え、取材候補を絞り込んで発表していきます。
当日は『d design travel』の取材を含め、全国を巡ってきた編集部が現地入りします。「茨城県らしさ」について考えることは、これからの街づくり、店づくり、商品づくりのヒントになるかもしれません。楽しくて旅したくなる日本を、編集部と共に話し、考えてみましょう。

 

※ワークショップで集まった情報やご意見は、茨城県の新たな魅力を発見するガイドブック『d design travel IBARAKI』の編集のため、編集部内で大切に活用させていただきます。

d design travel WORKSHOP IBARAKI

日程
2020/10/17(土)
時間
14:00~16:30(受付は13:30より)
場所
茨城県水戸生涯学習センター
(茨城県水戸市三の丸1丁目5-38 3階) Map 茨城県水戸生涯学習センター
参加費
無料(参考資料として『d design travel』既刊号をご持参ください)
定員
40

●お申込み方法:Web/d47 design travel store店頭(渋谷ヒカリエ8F)
●お問い合わせ:03-6427-2301(d47 design travel store)、または D&DEPARTMENTのLINE(リンク)より

 
【持ち物】
ワークショップでは、筆記用具を使用しますので、ご持参ください。
参考資料として『d design travel』既刊号をご持参ください。
『d design travel』について詳しくはこちら(リンク)
 
【申し込み締め切り】
10月16日(金)
 
【会場アクセス】
JR常磐線水戸駅より徒歩10分
※お車でお越しの場合は、水戸三の丸庁舎駐車場をご利用ください。
なお駐車場の台数には限りがございますので、できるだけ公共機関をご利用ください。
※県立図書館駐車場のご利用はできません。
※三の丸駐車場の利用時間は、8:30~21:30 です。
 

主催:いばらき県央地域観光協議会事務局
運営:D&DEPARTMENT PROJECT

【第1部】
スライドトークショー
日本全国をまわり取材を続けている『d design travel』編集部が、「その土地らしさ」の見つけ方について、近県の前例なども交えて、お話しします。
【第2部】
ワークショップ
参加者のみなさんで、「観光」「食事」「カフェ」「買い物」「宿」「人」の6つのグループに分かれていただき、「茨城らしさ」を考えながらディスカッションし、それぞれのグループで有力2か所を絞り込むワークショップです。ここで挙げられた場所や店などの情報を、大いに参考にして、「茨城号」の制作を進めていきます。
「ロングライフデザイン(時代や流行に左右されず、愛され続ける息の長いデザイン)」を編集テーマに、47都道府県各地で長く続いているものを「その土地らしい魅力」と捉え、観光、食事、買い物、カフェ、宿、人の6つのカテゴリーごとに発掘、紹介する1冊です。2021年2月「茨城号」を発刊予定。
d design travel WORKSHOP IBARAKI

神藤秀人(しんどう ひでと)

『d design travel』編集長/d47 design travel storeディレクター
1980年生まれ。2012年より、D&DEPARTMENT PROJECTに参加。2009年にナガオカケンメイが創刊した、「ロングライフデザインの視点」で編集し、47都道府県に1冊ずつ発刊を目指すトラベルガイド『d design travel』誌の、編集・執筆・写真撮影など制作の全般を担当するほか、渋谷ヒカリエ・d47 MUSEUMで開催する『d design travel』と連動した展覧会の構成を担当。毎号、特集する県を車で走り回り、展示物をピックアップする旅にも出る。2020年11月から2021年1月まで茨城県に滞在して、最新刊「茨城号」を取材予定。