沖縄のガラス-吹きガラス工房 彩砂の器-

アジア諸国との交易を通じ、早くから暮らしの中にガラス製品が入ってきた琉球。製造も明治時代中期には始まったと考えられています。その後、再生ガラスとしての「琉球ガラス」は、太平洋戦争後の資源不足のため、米軍基地で捨てられたコーラやビールの空き瓶を溶かして用いたことから始まりました。現在もその姿勢は受け継がれ、泡盛の瓶などを素材として、器が生み出されています。
今年も「吹きガラス工房彩砂」の器をご紹介します。光に映える色合い、吹きガラスならではの大らかさと繊細さを合わせ持つかたち、あなたの手に馴染む器を探しにお出かけください。

沖縄のガラス-吹きガラス工房 彩砂の器-

日程
2020/07/23(木)~2020/08/31(月)
時間
11:00-19:00(定休日:火・水曜日)
場所
D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD Map D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD

●お問い合わせ:098-894-2112(沖縄店)

※期間中に、日本製の空き瓶(30㎝以上1本、または30㎝以下を2本)をお持ちいただくと、オリジナル箸置きをプレゼント。先着20名様、お1人様1個限り。


※作家在店日:8月1日(土)

沖縄のガラス-吹きガラス工房 彩砂の器-

小野田郁子(おのだ いくこ)

1975年 東京生まれ
1995年 桑沢デザイン研究所
    ビジュアルデザイン専攻卒業
1998年 琉球ガラスの名工 稲嶺盛吉に師事
2009年 吹きガラス工房 彩砂(るり)開設