日本三大銘茶のひとつ、埼玉県の「狭山茶」。
「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」という歌があるのはご存知でしょうか。埼玉南西部を中心に生産されており、茶産地でも北限に近いことで、寒い冬を耐えて育った茶葉は肉厚で甘みが凝縮した味わい深いお茶になります。
そんな「狭山茶」を伝えてくださるのは、埼玉県東大宮で母娘で狭山茶専門店を営む「茶 岡野園」の三代目・相田尚美さん。季節を通した味わい方や、丁寧に淹れることでの味わいの変化を初心者にもわかりやすく教えていただきます。
今回は初のオンラインでの開催が決定!狭山の新茶について学びながら、皆さんのお家にある普段の道具で実際に淹れながら楽しみましょう。
※オンラインでのイベントの様子
当日までにお送りする新茶は「八十八夜摘み」。立春から八十八日目に摘み取る一番茶で、栄養価も高く旨味がぎゅっと詰まっているこの時期しか味わえないお茶です。また昔より八十八夜摘みのお茶を飲むと、無病息災で過ごせるとも伝えられています。
●セット内容(送料込)
・2020年産新茶 八十八夜摘み(80g)1点
・新茶にあうお菓子 2点(滋賀県信楽の「TORASARU」のカットパウンドケーキ)
●当日用意していただくもの
・急須かティーポット
・湯呑み2つ(ティーポットが大きめならマグカップでも)
・スプーン(大さじ)
・お湯(一度沸騰させていただいたもの。保温ポットがあれば)
・ふきん
・タイマー(スマートフォンのタイマー機能でも可)
●注意事項
※開催前にセットをお送りします。ご住所の記載間違いのないようご注意ください。(発送は「レターパックプラス」を使用いたします。)
※本企画は、オンライン会議サービス「Zoom」を使用します。事前にご登録をお願いいたします。(「Zoom」についてはこちら)
※参加URLはお申込み後にお送りします。
※当日はアーカイブ用として録画させていただきます。予めご了承くださいませ。(SNS等への掲載は行いません)