タカタレムノスの時計

タカタレムノスは、1947年、富山県高岡市にて仏具を作る鋳物メーカーとしてスタートしました。仏具を作る中で、鋳物の技術を用い大手時計メーカーの時計枠を作り始めたところから、時計製作の歴史が始まります。
　
1984年、自分たちの手で作ったものを直接お客様に届けたい、という思いから時計事業部を独立。以降、様々なデザイナーと手を組み、デザイン性の高い数々の時計を生み出してきました。
　
今回の特集では、「素材」に着目し、時計を通してタカタレムノスがチャレンジしてきたものづくりの歴史をご紹介します。金属や、木、タンバリンの木枠を活用したプライウッド枠といった素材の違い、そしてフォントや針といった細やかなデザインの違いを見比べて頂きながら、インテリアにぴったりな時計をお探し頂けます。
　
時計という限られたルールのなかで、常にシンプルでありながら新しい提案に取り組むタカタレムノスの時計を、ぜひご覧下さい。