〈開催中止〉
「わかりやすい秩父の森」ーカエデの樹液を使った石鹸をつくろうー

台風の影響により、GREATER KUMAGAYA ORGANIC FES 2019は開催中止となりました。（2019.10.11更新）

 
埼玉県の北西部に位置する秩父市、埼玉県の中でも一番面積の広い市町村です。その広い面積の87％は森林が占めていて、その豊かな自然から資源を生み出し持続可能な商品やサービスをプロデュースしているTAP&SAP。

活動のひとつに秩父産メープルシロップがあります。秩父の森に自生しているカエデの木から採取した樹液がメープルシロップになるまでは前回開催したd SCHOOL「わかりやすいメープルシロップ」で詳しく学ぶことができました。今回はその第二弾のd SCHOOLをGREATER KUMAGAYA ORGANIC FES 2019の会場で開催します！

TAP&SAPで販売している秩父産メープルシロップの生産には、秩父の山の豊かな資源と山を整備し、保全する活動が欠かせません。なぜ国内でも秩父はメープルシロップの生産が可能となったのかその誕生のお話を伺います。そして今回は実際に秩父の山に入り、山の生態系を調べ「伐らない林業」と「伐る林業」の両立を目指す新しい林業のあり方や、TAP&SAPとその活動のパートナー「NPO法人秩父百年の森」で行う様々な活動について学ぶ勉強会です。

〈ワークショップ内容〉

秩父の森の話を伺った後にメープルシロップの原料である秩父の山で今年採取した『カエデの樹液』を使った石?づくりを体験していただきます。石鹸を自分の好みの形に作り上げ、作った石鹸はそのままお持ち帰りしていただけます。
※画像は過去の制作例です。