みんな共に生きている。高知は明るい。
北に四国山地、南に太平洋。どこにもない唯一無二の大自然県・高知。明るく楽観的な土佐の「おきゃく」に、信念を貫く県民性「いごっそう」と「はちきん」。今いるヒトと、今あるモノで、幸せはいくらでも生むことができる。みんなで歌おう、みんなで笑おう。そう、高知県のデザインは伝えているようだった。
d design travel 高知号の内容
●dマークレビュー
SIGHTS:その土地を知る。
砂浜美術館 / 高知県立牧野植物園 / アートゾーン藁工倉庫 / 海のギャラリー
RESTAURANTS:その土地で食事をする。
どんこ / 田中鮮魚店 / 国虎屋
SHOPS:その土地らしい買物。
馬路村 ゆずの森加工場 / 竹村活版室 / ソルティーブ / 日曜市
CAFES:その土地で、お茶をする、お酒を飲む。
JOKI COFFEE / 茶農家の店 あすなろ / Ocho 8 / 土佐酒バル
HOTELS:その土地に泊まる。
ホテル星羅四万十 / 紙漉き体験民宿 かみこや / 美馬旅館 / 海癒
PEOPLE:その土地のキーマン。
梅原真(梅原デザイン事務所) / 川上絹子(セブンデイズホテル)/
ロギール・アウテンボーガルト(かみこや) / タケムラナオヤ(タケムラデザインアンドプランニング)
●主な記事
・「高知らしさ」から学びたい:地域デザインとは何か?
・高知県の「奇跡のような町」:砂浜美術館
・高知県の「らしさ」をつくる人:やなせたかしと、アンパンマン
・編集部が取材抜きでも食べに行く店:高知のうまい!
・編集部が本音でおすすめしたい高知県のおみやげ
・編集部日記:編集部の旅行記
ほか
● 連載
・「ふつう」深澤直人(プロダクトデザイナー)
・「高知県のロングライフな祭り」坂本大三郎(山伏)
・「高知県の民藝」高木崇雄(工藝風向)
ほか
d design travelシリーズとは
2ヶ月間暮らすように現地を旅して、本当に感動したものだけを「ロングライフデザイン」の視点で、本音で紹介しています。各都道府県に根付いた「長く続くもの」・「その土地の個性=らしさ」を選定し、[観光・飲食・買物・喫茶・宿泊・人物]の6つのカテゴリーに分けて「dマークレビュー」として掲載。
情報満載の旅行雑誌ではなく、D&DEPARTMENTの感覚で確かめ、10年後も継続する生命力と、地場からのメッセージをしっかり持っている場所を紹介していく、デザイントラベルガイドシリーズです。
関連情報
特集ページ >「デザイン観光ガイド d design travel」
特集ページ >「d design travel KOCHI」