長崎の特産品である「ゆで干し大根」は海辺の気候を生かした冬の保存食。大根を茹で、海からの寒風にさらして作られる。「白だしつゆ」で煮るとゆで干し大根の甘さが引き立ちます。
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材料(2人前)
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○ゆで干し大根 20g
○ニンジン 小1/2本
○シイタケ 大1個
○さつま揚げ 30g
○白だしつゆ 40cc
○ゆで干し大根のもどし汁 200cc
○酒 小さじ1
○砂糖 小さじ1
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作り方
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1. ゆで干し大根を500ccの水(分量外)で20分ほどもどす
2. もどしたゆで干し大根の水気を絞り、戻し汁を200ccとっておく
3. ニンジン、シイタケ、さつま揚げを細切りにする
4. 鍋に「白だしつゆ」、ゆで干し大根のもどし汁、酒、砂糖を入れて火にかけ、沸いたらニンジンとシイタケを入れて弱火で5分ほど煮る
5. 具材にほぼ火が通ったらゆで干し大根とさつま揚げを加え、水分がなくなるまで煮含めて、できあがり
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メモ
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*長崎では「かんぼこ」と呼ばれるアジやイワシ、トビウオなど長崎ならではの青魚のすり身揚げで作るのが定番です。
このレシピで使われている商品
白だしつゆ ~d47食堂のいりこ出汁つゆ~
47都道府県の郷土料理を紹介するd47食堂が開発した、家庭の料理が楽しくなる万能つゆ。小麦と塩と焼酎のみでつくる日東醸造の「しろたまり」をベースに、d47食堂の味の基本となるいりこ出汁が風味豊かに香ります。
商品ページはこちら d47食堂の味を家庭で 黒だしつゆ・白だしつゆ >