47都道府県の郷土料理を紹介するd47食堂が開発した、家庭の料理が楽しくなる万能つゆを使ったレシピをご紹介します。郷土料理には、その土地の歴史や風土、生きる知恵が詰まっています。家庭でもつくってみることで、長く受け継がれてきた郷土料理を守ることに繋がればと願っています。日常的につくって食べて、たくさんの「おいしい」を伝え繋いでいきましょう。
■「黒だしつゆのレシピ」を一覧でみる
□「白だしつゆのレシピ」を一覧でみる
■黒だしつゆのレシピ
|麺・ごはんもの
■埼玉|肉汁うどん
埼玉県の弓削多醤油さんとつくった黒だしつゆを味わうなら、まずはこれ!豚の脂とねぎの甘みが溶け出した、出汁のきいた濃いめのつゆとうどんがやみつきに。
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■徳島|すだちそうめん
徳島が生産日本一を誇る「すだち」をたっぷりつかった見た目にも涼しげな一品。喉越しのよい手延べめんとつゆがよく合います。
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■富山|大門素麺
富山で160年以上受け継がれてきた伝統製法によってつくられる大門素麺。乾しいたけの旨みと玉ねぎの甘みを足したつゆがポイント。富山の名物、かまぼこをお忘れなく。
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|汁もの・鍋
■山形|甚五右ヱ門芋の芋煮
寒い季節に温まる一家団欒の郷土汁。室町時代から400年以上つづく伝承野菜・甚五右ヱ門芋の甘くとろける味わいを生かす黒だしつゆのレシピ。
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|おかず
■大分|りゅうきゅう
魚の切り身を醤油タレに漬け込み、たっぷりの薬味で食べる漁師のまかない飯。
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■大分|しいたけのカボス浸し
だしが染み込んだしいたけはごはんのおかずにも晩酌のお供にもぴったり。カボスの酸味が甘辛く炊いたしいたけを引き立たせます。
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■新潟|やたら
夏野菜を刻んでつくる新潟県で夏には欠かせないおかず。「黒だしつゆ」を使えば、出汁がきいて風味が増します。あたたかいご飯にかけたり、そうめんにもよく合います。
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■三重|あらめの煮物
伊勢湾で採れる海藻の「あらめ」は独特な歯ごたえが煮物にぴったり。味付けが難しい煮物も、「黒だしつゆ」を使えば簡単に味が決まります。「ひじき」で作っても美味しい。
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□白だしつゆのレシピ
|麺・ごはんもの
□香川|いりこ出汁のかけうどん
いりこ出汁といえば香川の讃岐うどん。「白だしつゆ」を味わうなら、まずはシンプルなかけうどんで。夏には「冷かけ」もおすすめ。
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□鹿児島|油ぞうめん
田植えや稲刈り、祝いの席など人が集まる時によく食べられる奄美群島の郷土料理。「白だしつゆ」でサッと炒めれば、香ばしいいりこの香りが広がります。
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|汁もの・鍋
□■香川|おでん
香川のおでんはいりこ出汁。「白だしつゆ」をベースに「黒だしつゆ」をほんの少し加えることでコクを出しました。白味噌の辛子酢味噌をつけて食べるのも特徴。
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|おかず
□長崎|茶碗蒸し
ふるふる食感のふんわり卵に出汁がこぼれ出てスープのように軽やかに食べられる「白だしつゆ」の茶碗蒸しレシピ。
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□長崎|ゆで干し大根煮
ゆで干し大根は長崎の特産品。大根を茹で、海からの寒風にさらして作られる、海辺の気候を生かした冬の保存食。「白だしつゆ」で煮ると甘さが引き立ちます。
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□広島|煮じゃあ
煮菜(にざい)という意味の広島の方言で、季節の野菜といりこを炒め煮にした常備菜。野菜の水分で火を通すので、野菜をたくさん消費したい時にもオススメです。
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季節のおひたし -秋-
素材の味を活かせるのは「白だしつゆ」だからこそ。秋が旬のきのこや根菜をつかって、野菜が主役となる「白だしつゆ」のおひたしレシピ。
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|サラダ
□白だしつゆドレッシング
まろやかでコクのある味わいといりこの旨みがシンプルなサラダを引き立てる「白だしつゆ」のドレッシング。
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このレシピで使われている商品
d47食堂の「黒だしつゆ」「白だしつゆ」
47都道府県の郷土料理を紹介するd47食堂が開発した、家庭の料理が楽しくなる万能つゆ。「黒だしつゆ」は弓削多醤油の「木桶仕込みしょうゆ」に香りのよいかつお出汁を、「白だしつゆ」は日東醸造の「しろたまり」に深みのあるいりこ出汁を、それぞれ合わせました。d47食堂の味の基本となる、素材の味を活かすことを考えた出汁がベースとなっています。
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d47食堂について
2011年に渋谷ヒカリエに開業した、47都道府県のその土地らしい食文化を発信する食堂。各地の食文化をリサーチし、実際に生産者のもとを訪ね、その土地の料理や食文化を体験した上で、その土地の定食をつくり続けている。47都道府県のその土地らしいメニューが味わえるほか、ワークショップや勉強会も開催。食を通じて、生産者や器のつくり手の想いとともに、各地の個性と魅力を伝えている。
d47食堂 ( Instagram / Facebook / 渋谷ヒカリエHP )
住所 東京都渋谷区渋谷2-21-1 ヒカリエ 8F
電話 03-6427-2303