オーダーカーテンの測り方

D&DEPARTMENTでは素材を楽しんでいただくオリジナルカーテンを販売しています。素材はリネン・コットン・リサイクル繊維の3種類。よくある防災加工や撥水加工など、さまざまな化学的な加工は一切おこなわず、生地本来の持つ力を活かし、素材感をそのまま楽しんでもらうシンプルで飽きることのない生地です。

 

まずは生地の紹介です。

・リネン[TENJIN-FACTORY]

山梨県は富士山麓の清らかな湧き水を活用した織物産地でつくられるリネン。昔ながらの織り機を使い独自の風合いを大事に作っています。リネンは防カビ性に優れ、雑菌の繁殖を抑制します。

・コットン[きなりの部屋]

農薬や肥料も一切使用しない自然栽培綿を使用。漂白や染色もおこなわず、肌が敏感な方、アトピーやアレルギー体質の方も安心してご使用いただけます。

・リサイクル繊維[ieno textile]

いらなくなった衣料や残布を集めて裁断し再び紡績する特紡糸を使用。リサイクル糸でありながら素朴な風合いの生地を実現しました。

 

※現在、東京店と静岡店のみカーテンのお取り扱いがございます。

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東京店では、既製サイズの販売とお客様からオーダーを受けてつくるオーダーカーテンの案内をおこなっています。今回は、オーダーカーテンの仕上がりの種類と測り方についてまとめました。

 

 

【オーダーカーテンの仕上がりの種類】

 

●クリップカーテン ※リネン・コットン・リサイクル繊維に対応

●プリーツカーテン ※コットン・リサイクル繊維に対応

●フラットカーテン ※リサイクル繊維に対応

↑クリップカーテン…クリップで布の端をつかんで吊るします。

↑プリーツカーテン…ドレープという布のたわみが優しくも重厚な印象。

↑フラットカーテン…ドレープをできる限りなくした軽やかな加工。

 

 

【オーダーカーテンの測り方】

 

『クリップカーテン』

STEP1 レールの幅を測ります。

[機能レールの場合]

・幅の採寸:レールの端についている固定カンから、反対側の固定カンまでを測ります。

[装飾レールの場合]

・幅の採寸:レールキャップの付け根端から、反対側の端までを測ります。

STEP2 カーテンの丈を測ります。

[掃き出し窓の場合]

・クリップで布をつかむ根元部分から床までの高さを測ります。

[腰高窓の場合]

・クリップで布をつかむ根元部分から窓枠下までの長さを測ります。

※クリップが手元にない場合はランナーの輪(銀色の輪部分)から測ってください。

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『フラットカーテン・プリーツカーテン』

 

STEP1 ?レールの幅を測ります。

・幅の採寸:クリップの採寸と同様にレールの端についている固定カンから、反対側の固定カンまでを測ります。

 

STEP2 ?カーテンの丈を測ります。

[掃き出し窓の場合]

・丈の採寸:レールのランナー下部より床までの長さを測ります。

[腰高窓の場合]

・丈の採寸:レールのランナー下部より窓枠下までの長さを測ります。

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上記オーダー方法に沿って、希望の仕上がり種類を選び、レールの種類や窓の形に沿った方法で測っていただくだけです。その寸法をもとに、実際の仕上がりサイズ・吊り方・両開きか片開きか、などなどお客様の理想のカーテンの提案を、店頭でご案内していきます。その他ご不明点などございましたら電話や店頭のスタッフにいつでもご相談ください。

一戸建てのお家やマンションにつけたい

自分好みの仕上げにしたい

特殊な窓のサイズに

 

オーダーカーテンならお客様の生活にあった選び方ができます。部屋の雰囲気を左右し、毎日さわるものだからこそ良いものを選びたいですね。クリップタイプの既製品販売も行っておりますので、そちらも是非ご検討ください。

D&DEPARTMENT 東京店 03-5752-0120(12時~20時・水曜定休)