堀井七茗園
室町時代から続く宇治最古の「奥ノ山茶園」を守り続ける宇治茶の老舗。
明治12年創業以来、 宇治でも数少ない茶園栽培から製造、加工、販売まで手掛ける茶問屋で、今も昔ながらの伝統栽培を行う「堀井七茗園」。かつて宇治には、室町時代、三代将軍・足利義満が宇治茶を気に入り、優れた七ヶ所の茶園を指定したのが始まりといわれる「宇治七茗園」がありました。そのうち唯一残っている「奥ノ山茶園」を堀井七茗園が守り続けています。今では消えてしまった六つの茶園の面影を受け継ぎ、唯一残った茶園を守り、育てる。そんな思いが、「堀井七茗園」には込められています。創業以来、「品質本位」の言葉を基本理念に、お客様に飲んで喜ばれる宇治茶づくりに専念しています。