ティー土瓶

ティー土瓶 2002 Since 2002

¥3,960円（税込）

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白山陶器の阪本やすきがデザインした土瓶です。長く作り続けることを考え、工場で生産しやすいようパーツをシンプルにしています。オリジナルデザインを改良し、市販のストレーナーが組み合わせられるようになりました。日本茶にも紅茶にも対応でき、幅広い年齢層に受け入れられることを目指してデザインされています。合わせてデザインされた湯のみ猪口もあります。2008年グッドデザイン賞受賞。

阪本やすき

1948年大阪生まれのプロダクトデザイナー。金沢美術工芸大学在学中に柳宗理を介して森正洋を知り、大学卒業後の1971年白山陶器デザイン室に入社。デザイン室の新入社員は、最初現場に入るのが通例だったが、図面がわかり石膏が使えたため、すぐに森のアシスタントに加わる。2009年現在、デザイン室長を務める。

メーカーについて

白山陶器

1779年に創業の、長崎県波佐見町の陶磁器メーカー。その器づくりの基本は、「使う人にとって使いやすいもの、生活になじむもの」。1950年代以降、日本人の日常の生活シーンをイメージしながら、華美でも平凡でもなく、使っていて飽きのこないデザインを追求し続け、これまでに100点以上ものグッドデザイン賞、ロングライフデザイン賞を受賞してきました。長年、和食器を作り続けてきた老舗のメーカーが行き着いた形には、日本人の生活にぴったりと寄り添うようになじむ、使い心地の良さがあります。