【d design travelシリーズとは】
2ヶ月間暮らすように現地を旅して、本当に感動したものだけを「ロングライフデザイン」の視点で、本音で紹介しています。各都道府県に根付いた「長く続くもの」・「その土地の個性=らしさ」を選定し、[観光・飲食・買物・喫茶・宿泊・人物]の6つのカテゴリーに分けて「dマークレビュー」として掲載。
情報満載の旅行雑誌ではなく、D&DEPARTMENTの感覚で確かめ、10年後も継続する生命力と、地場からのメッセージをしっかり持っている場所を紹介していく、デザイントラベルガイドシリーズです。
【d design travel岩手号の内容】
岩手は、歩き、進み続ける、光。
目に霞む、雪や霧のように、民話や神話、岩手の人々の中にある創造の世界。一歩踏み入れればそこは、宮沢賢治の描いたような“理想郷"なのかもしれない。見えないベールに包まれ、大切に守られてきた「光」。岩手の人は、今も夢や希望を心に抱き、強く、未来に向かっていた。その歩み続ける意志こそ、岩手県らしさだ。
●dマークレビュー
SIGHTS:その土地を知る。
光原社 / 小岩井農場 / 岩手県立美術館 / 盛久ギャラリー
RESTAURANTS:その土地で食事をする。
そば処東家 本店 / ぴょんぴょん舎 稲荷町本店
ロレオール田野畑 / 蔵元レストラン せきのいち
SHOPS:その土地らしい買物。
滴生舎 / ギャラリーIZUMITA
OIGEN Factory Shop / Cyg art gallery
CAFES:その土地で、お茶をする、お酒を飲む。
可否館 / 苫屋
Mizusaki Note / ジャズ喫茶 ベイシー
HOTELS:その土地に泊まる。
北ホテル / とおの屋 要
クイーンズメドウ・カントリーハウス
PEOPLE:その土地のキーマン。
田代淳(うるしぬりたしろ) / 佐々木要太郎(とおの屋 要)
木村敦子(まちの編集室) / 岡崎正信(オガール)
● 主な記事
・宮沢賢治が残したもの
・守り、継がれる漆
・編集部日記:編集部の旅行記
・岩手県のおみやげ
・岩手県のファッション
・岩手県の"奇跡のような施設" オガール
ほか
● 連載
・「ふつう」深澤直人(プロダクトデザイナー)
・「岩手県のロングライフな祭り」坂本大三郎(山伏)
・「岩手県の民藝」高木崇雄(工藝風向)
ほか