- プロ仕様の「まんじゅう」形状を再現。
- シンプルで頑丈なつくり、パーツ交換も可能。
- ボタンが沈み込む厚みなど、考え尽くしたフェルト部分。
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推薦理由
創業した大正初期はプロ仕様のアイロン台は「まんじゅう」と呼ばれ、長年使ううちに自然に生まれる丸みを帯びた形が特徴だった。サイトウ・アイロン・ボードは、その掛け心地の良い形を再現、全体が曲面になっており、平らなアイロン台よりも軽い力で掛けることができる。3層に分かれた台の内部では、一番下の凸凹層と中間の15mm厚のフェルト層で蒸気がコントロールされ、一段上の仕上がりに。一目で分かるシンプルな構造と、パーツ交換が可能なことから、長く使い続けられるものとなっている。一度は廃業に迫られたが、思いを繋ぐ仲間と職人によって、今でも横浜で組み立てられている。使って、まず感動するのがシャツの襟のアイロン掛け。襟はカーブを描いた台に、ぴたりとフィットし、驚くほど簡単に仕上げることができる。アイロン掛けの時間を暮らしの楽しみにしてくれる。(黒江美穂 / d47 MUSEUM 館長)
業務用で使用されているアイロン台を作る職人さんが年々減少していく中、なんとか、その使用感を備えたものを製品化できないかと試作すること15年。そしてついに完成したサイトウ アイロン台。
使用してまず感動したのが襟部分のアイロン掛け。襟は弧を描いた台に、まさに吸い付くようにフィットする。若干のたるみは出てしまいますが、全然気になりません。だから、一気に仕上げることができる。そして最大の難関である胸元、背中、袖が襟部分とくっついているところ。まさに魔のトライアングル。しかし、慌てる事なかれ。この部分こそがまさにサイトウ アイロン台の真骨頂。台の上で、まるで羽ばたくがごとく立体的に広がったシャツ。今までの苦労はなんだったのかと思うほど簡単に仕上げることができます。「かゆいところに手が届く」というのはまさにこのこと。簡単に、しかもパリッときれいに仕上がったシャツに袖を通すことの気持ちよさ。サイトウ アイロン台は最高。その使用感は世界10ヶ国で特許を持つ折り紙付きです。プロのように仕上げるコツは、
特集ページ「違いの出るアイロン掛け」をご覧ください。スチーム機能なし・温度調節のみのシンプルで軽量なドライアイロンをおすすめしています。
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