東京都内、本土で唯一の村、檜原(ひのはら)村で林業を営む「東京チェンソーズ」。森林管理をしながら枝や葉も販売するなど、一本の木に付加価値を付け、小さくて強い林業を目指しています。「CORNER SHELF S LIFESTOCK」は節が多く、はじかれてしまった端材で製作。文庫本や調味料にちょうど良いサイズ。壁にかければ、神棚としても使えます。数量限定。
STORE ORIGINAL PRODUCTS
制作する過程でできたB材を再利用した、一回り小さいサイズ
東京店スタッフ 工藤
東京の木材で組み立てられ、自分のコーナーを作り出せるちょうど良いサイズの棚、CORNER SHELF。東京都檜原村で林業の現場から加工、販売まで一貫して行う林業会社「東京チェンソーズ」と一緒に製作しました。そのCORNER SHELFの部材を制作する過程で傷やへこみができてしまったB材を再度、製材することで、一回り小さいCORNER SHELF S LIFESTOCKが誕生しました。小ぶりなサイズ感で、奥行きは文庫本に合わせて製作しました。軽量で壁つけすることもできる大きさの為、キッチンの調味料の整理、神棚としても活用いただけます。
自分の生活空間に木のアイテムがあるとどこかほっとします。いつ見てもどこか表情が違うように感じられるのも木材の特徴のひとつです。飽きのこない形状で、入れる小物で楽しむことができる為、月に読む文庫本を並べたり、ちょっと良い調味料を購入したときにディスプレイとして時々入れるものを変えて使用しています。
古来より森と生活は、密接に繋がっていました。林業の衰退が叫ばれる現代、木の本来の価値と私たちの生活と切り離すことはできない林業の大切さを東京チェンソーズの活動と共に伝え続けています。