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気兼ねなく日常使いできるコットンセーター
強く捻ったコットン糸を限界まで詰めて編むことで、通常のニットよりも丈夫で、家庭での洗濯も可能なコットンセーターが出来ました。スウェットのような馴染みのあるシルエットに上品なニット素材で、カジュアルすぎない着こなしが出来ます。
スウェットの様に日常使いできるシルエット
ボックスシルエットでスウェットのようなカジュアルさと、ニットの品のある印象を持ち合わせた、着る場所を選ばないセーターです。カジュアル感を抑えるために、ニットセーターのように襟元のステッチをできるだけ見せないように細く仕上げています。袖と裾のリブは、細すぎず太すぎずの絶妙な長さです。
いつでも快適な素材感
コットン素材の強く捻った強撚糸を使用し、さらに、きつくきつく限界まで密度を詰めて編むことで、表面に絶妙な凹凸が生まれ、ざらりとしたペーパーライクな肌触りです。着る時期が難しいと言われるコットンセーターですが、ざらりとした質感が肌にベタつかず、夏の終わりや春先にはTシャツの上に着ても気持ちよく、秋から冬にはシャツと合わせたりと、年中使えるアイテムです。使い込むほどに身体に馴染んでいく変化もお楽しみください。
しっかり目を詰めて編み上げたタフな素材のため、自宅で洗濯ができるのも嬉しいポイント。ウールやカシミヤなどと異なり、コットン素材は毛玉ができる心配もいらず、虫食いも起こりにくいため、スウェットのように気軽に着用できます。
コットンセーターに使われている糸は強く撚った強撚糸という糸を使用しています。強撚糸は、糸自体の表面がボコボコとウェーブ形状になっているため、編んだときに生地の表面に凹凸が生まれます。そのため、肌に接する接地面が少なくなり、着た時にさらりとした肌触りとなります。
サイズ一覧(単位:cm)
S M L XL
着丈 65 68 71 74
身幅 56 58 60 62
肩巾 48 50 52 54
袖丈 55 58 61 64
このアイテムはユニセックスです。
manufactured by 米富繊維
米富繊維(よねとみせんい)は、1952年に山形県山辺町に創業した老舗ニットファクトリー。山辺町周辺は戦前から羊を飼育していた歴史があり、全国有数のニット産地です。
米富繊維は、業界の中でも先駆けて新しい素材や設備を取り入れ、素材開発から商品デザイン、量産に至るまでを自社工場にて一貫して行う体制が整えられています。創業から現在まで、素材や編み方の工夫などあらゆることに挑戦し、工場に保管されているテキスタイルはなんと2万枚以上。
また、秋冬物のセーターしか作っていなかった頃には、工場が年間で約半分しか稼働していなかったことを改善しようと、寒い時期以外にも着れるサマーセーターを日本で初めて開発。さらに、産地を盛り上げるために製法やノウハウを自社のみでとどめず同業者へ公開し、山辺町はサマーニットを生み出した産地としても有名です。コロナ禍では、作る人の手を止めるわけにはいけないと、今までにない素材の開発や生産方法ができないか試行錯誤をし、工場を常に稼働できるようにしました。現在はOEM、ODM生産の他、3つの自社ブランドを持ち、企画・製造・販売までを手掛けるファクトリーとして注目を集めています。米富繊維は、時代の変動や苦難の時期を乗り越え、表現を模索し続けている工場です。

写真 ©ISAO NEGISH
D&DEPARTMENTの
オリジナルウェア
年齢や性別を問わず、流行に左右されず、長く着られる服が欲しい。動きやすく丈夫なワークウェアを追求するD&DEPARTMENTのオリジナルウェア。

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