旅館大村屋15代目と行く“嬉野温泉 暮らし観光”

学びながら知り合いづくりの旅

(2022.8.31)追加申込受付 募集します!※9/5(月)申込締切
(2022.8.3)7/30(土)開催レポートを公開しました!→読む

 

人口約2万5000人ほどの小さなエリアに、温泉、茶、焼き物が共存する佐賀県嬉野地域。
1830年に創業した老舗旅館「旅館大村屋」15代目の北川健太さんが「暮らし観光」 に取り組んでいます。団体客向けの代理店ありきが常識だった観光を、その土地で生きる人たちと知り合いになる「暮らし観光」の視点で考え直し、観光客として「消費する側」 と、観光地として「消費される側」の関係を変え、持続可能な観光地を目指しています。

 

 

まちの本当の良さに触れることができる「暮らし観光」。

その主役はその土地で暮らす人や生活です。 観光客は一時的な市民となり、その土地の人や暮らしに接する。 それは訪れた人にとって唯一無二の時間になります。

 

地元の人にとっても自分たちの暮らしの素晴らしさを再確認する機会。 佐賀県嬉野地域は、わかりやすい大型観光地ではありませんが、そこにある何気ない日常や風土、歴史は都市部にはない豊かさがあります。 その土地に生きる人たちと「知り合い」になれるような「暮らし観光」を、今回は「旅館大村屋」15代目の視点で巡ってみませんか?

 

 

 

【 プログラムの流れ 】

 

集合:旅館大村屋 前

◯14:00 旅館大村屋出発

◯暮らし観光的まち歩き

※立ち寄るスポット(例)

・小野原商店

・食彩市場きはら

・Asahiya

・橋爪菓子舗

・シモムラサイクルズ など

◯15:00 茶畑へ移動・野外茶室「天茶台」見学

※天候によっては訪問できない場合があります。

◯肥前吉田焼窯元見学(えくぼとほくろ)

◯16:00 旅館大村屋で茶農家によるTea Salon体

◯17:00 解散

 

【推奨交通手段】
車/タクシー

※茶畑までの移動のため

 

【おすすめの宿泊施設のご案内】

※本プログラムには、現地宿泊施設の手配は含まれておりません。

・旅館大村屋

旅館大村屋15代目と行く“嬉野温泉 暮らし観光”

日程
②2022/9/10(土)①2022/7/30(土)
時間
14:00~17:00 予定
場所
佐賀県嬉野市
参加費
¥8,500(税込)
定員
6名 ※催行人数 2名~

●お申込み方法:
②9/10(土)開催→【こちら】のフォームよりお申込みください。
①7/30(土)開催→【こちら】のフォームよりお申込みください。
※本プログラムに現地宿泊施設の手配は含まれておりません。

●お問い合わせ:03-6427-2301(担当:d47 MSUEUM 門脇)


\追加申込受付/
応募受付期間:~9月5日(月)
当選者発表 :9月6日(火)までにメールでお知らせいたします。

※応募者多数の場合は抽選となります。
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<すでに終了したお申込み期間>
①7月1日(金)~7月18日(月)/②7月15日(金)~8月10日(水)
抽選結果発表:①7月20日(水)までに/②8月12日(金)までにそれぞれメールでお知らせいたします。

〈 プログラム実施までの流れ 〉
事前申込→応募多数の場合抽選→抽選結果のお知らせとお支払い手続きのご案内→参加代金のお支払い / お申込み確定
※応募者多数の場合、抽選となります。抽選結果はご応募いただいた方全員に9月2日(金)までにメールにてお知らせいたします。
※催行人数に満たない場合は、実施いたしません。恐れ入りますが、ご了承ください。
※期日までに参加代金のお支払いが確認できない場合は、当選が無効となりますのでご注意ください。

〈 事前にご確認ください 〉
・本企画のお支払い方法はカード決済のみです。
・トラベル行程は企画時の予定です。やむをえない事情により変更になる場合があります。予めご了承ください。
・スケジュール、解散時間は交通事情により前後する場合があります。
・本企画参加料金には保険料を含んでおります。(エイチ・エス損保の国内旅行総合保険に加入しています)
・参加料金にはコースを巡る交通費、飲食代、宿泊費は含まれておりません。各自手配、お支払いをお願いします。(※「Tea Salon体験」は参加費に含まれています。)



協力:旅館大村屋
監修・企画催行:D&DEPARTMENT

旅のみどころ①|嬉野温泉の町の住人になるような“まち歩き”
よそいきではない、普段の嬉野の暮らしにお邪魔しましょう。立ち寄り先では、八百屋や自転車屋など普段の旅行では見落としてしまうような、嬉野エリアにある「お茶」「焼き物」「温泉」のキーワードを、「旅館大村屋」の北川健太さんと一緒に歩きながら巡ります。
旅のみどころ②|嬉野茶を五感で楽しむ
500年の歴史をもつ嬉野茶。後半は茶畑へ移動し、嬉野市街と美しい山並みを望める野外茶室「天茶台」へ訪れます。大村屋へ戻り、専用の空間にて厳選茶とそれに合わせた御茶請けを、茶農家の方々のお茶作りへのこだわりや思いを聞きながらお愉しみいただけます。
※「Tea Salon体験は」本企画参加費に含まれています。
旅のおすすめ①|嬉野温泉 暮らし観光案内所
「旅館大村屋」の北川健太さんの案内で、ライターの大塚拓馬さんが月に一度、嬉野に泊まりながら嬉野の暮らし観光を体験するnoteでの連載。今回のプログラムで巡るスポットもインタビューされています。「暮らし観光」とはを知る、事前予習にもぜひ。
▷連載はこちら
旅のおすすめ②|旅館大村屋への宿泊
嬉野温泉は1300年前から続く温泉地。温泉は重曹泉で日本三大美肌の湯と評される質の高い泉質で、その良質な温泉に引き寄せられるように人々が行き交う宿場町へと発展してきました。1830年創業の「旅館大村屋」は、旅館の味わい深いデザインはそのまま残しながら「湯上りを音楽と本で楽しむ宿」として2017年に一部をリニューアル。大浴場フロアの「湯上り文庫」や、ヴィンテージオーディオが鳴る貸切風呂の「湯けむりラウンジ」など、各所に滞在を楽しむポイントがあります。
※本企画は宿泊をプログラムに含んでいません。
▷旅館大村屋
ものにはまわりがある展
「もの」の「まわり」と出会う14の旅
会 期:2022年5月16日(月)~9月19日(月祝)※水曜定休
時 間:12:00~20:00(最終入場は19:30)
場 所:d47 MUSEUM(渋谷ヒカリエ8F)
参加費:ドネーション形式(来場者が入場料を決める自由料金制)

「もの」にはそれを取り巻く「まわり」があります。流行や情報でものを購入する時代から、購入後にどんな暮らしがあるのか、どんな人と繋がれるのか、生産地の成り立ちや、原材料や製造工程などの「まわり」への関心が高まっています。また、その土地の「らしさ」と言われる、地域の個性や文化がながく続くためにも、「まわり」への視点が注目されています。
本展では、その土地らしいプロダクト、場所、食文化、活動を「もの」として捉え、その「まわり」を会場内で紹介するとともに、各地のキーマンとのツアーや勉強会など、現地へ旅して学ぶプログラムを実施します。実際に「もの」の「まわり」に出会う体験を通して、継続的な関係性が生まれる機会になればと思います。

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