saredoのダーニングワークショップ

萱澤有淳さん・良子さんご夫妻が2014年に立ち上げた「saredo(されど)」は、リサイクルコットンを暮らしの中に取り入れることを提案するブランド。物を長く大切に使って欲しいと言う萱澤さんの思いから、saredoの糸を使い、衣類を長く使い続ける為の補修をする「ダーニング」のワークショップを開催いたします。

 

ダーニングとはヨーロッパに伝わる伝統的な衣服の補修方法です。気に入っていた靴下や洋服に空いてしまった穴や擦り切れた箇所に、刺繍に似た手法で補修を行うことで、見た目もかわいく丈夫にお直しできます。

 

当日お客様にお持ちいただいた衣服の穴の空いた部分を、saredoの糸を使って補修をします。穴が空いていない衣類でも、リメイクするようなイメージでワンポイント糸を差し込んでいただいても大丈夫です。ダーニング用の糸はsaredoの様々な種類の糸の中から衣類に合うカラーや風合いのものをお選びいただけます。すでにご愛用のsaredo商品があれば、お持ち込みも歓迎です。糸の選び方のポイントや、こだわりなどのお話を聞きつつ、じっくりダーニングに取り組むワークショップです。
 

saredoのダーニングワークショップ

日程
2024/10/6(日)
時間
11:00~13:00
場所
d news aichi agui Map 愛知県知多郡阿久比町大字矢高五反田37-2
参加費
¥3,300(税込)
定員
5名

●お申込み方法:店頭/電話
●お問い合わせ:0569-84-9933(d news aichi agui)11:00~18:00 火・水曜定休 ※10月より10:00〜17:00

参加費は当日会場にてお支払いください。お申し込み後のキャンセルはご遠慮願います。

●持ち物:穴の空いた衣類(2~3点)
※ダーニングの道具はこちらで用意しております。
※穴のあいた衣類が無い場合は、穴の空いてない衣類をお持ちいただくか、店頭でご購入いただいた商品にワンポイントを入れることもできます。

●注意事項
※ダーニングしていただける衣類は1着、1ホールの穴まで。
※お持ちいただく衣類はニットなどの毛織物や靴下、綿素材の衣類が推奨です。
※極厚、極薄手(Tシャツ類)、レース類などデリケートな素材は生地の破損の恐れがあるためご遠慮ください。
※穴の大きさは2cmより小さい穴が推奨です。
※衣服穴の状態によっては時間内に仕上がらない場合もございます。予めご了承下さい。

saredoのダーニングワークショップ

株式会社萱澤商店/saredo

萱澤商店は、1948年に奈良県大和高田市で創業した糸の卸会社。取締役を務める萱澤有淳さんが企画・開発を担当し、奥様の良子さんがデザイナーとして携わるブランド「saredo」を2014年に立ち上げ。定番商品のリサイクルコットン糸は、国内の紡績工場で糸をつくる工程で出た「落ちわた」を100%使用し、独自の紡績方法で紡がれています。

→saredo