注染ワークショップ

NIPPON VISION MARKET「大阪?にじゆらの注染手ぬぐい」に関連して、d SCHOOL「わかりやすい注染」を開催いたします。注染は明治時代につくられた染めの技法で、にじゆらの手ぬぐいは全て注染と呼ばれる技法によって染められています。注染は防染糊をつけたさらしもめんをじゃばら状に重ね合わせ、その上からじょうろで染料を流し込むことで一度に30~40枚分の手ぬぐいを染め上げることができます。

今回のワークショップでは、約30cm角のハンカチサイズの布に注染ならではのぼかしが美しい「ブーケ」柄を染め、染めの前作業「のりおき」の工程も体験いただきます。伝統技法である注染とのりおきの体験を通して、注染について学び、職人の技術を体感することでものづくりの楽しさをお楽しみください。

注染ワークショップ

日程
2024/8/3(土)・8/4(日)
時間
①10:30~ ②13:30~ ③16:30~
場所
D&DEPARTMENT KAGOSHIMA by MARUYA Map 鹿児島県鹿児島市呉服町6-5 マルヤガーデンズ4F
参加費
¥5,500(税込)
定員
各回4名 【事前予約制】※16:30~のみ各3名

●お申込み方法:店頭またはお電話
●お問い合わせ:099-248-7804(鹿児島店)10:00~20:00 無休

※制作時間は2時間程度です。
※当日は汚れても良い服装でお越しください。
※小学生のお子さまのご参加も可能です。参加費は体験する方の人数分お申し込みください。

注染ワークショップ

中尾 雄二(株式会社ナカニ)

1958年大阪府高石市生まれ。
松下電器産業(現Panasonic)を退社後父が経営する染色工場ナカニに入社。
1993年2代目就任後、注染を後世に残す活動を続け2008年に手ぬぐいブランド
「にじゆら」を立ち上げ。現在では直営店6店舗運営している。
2021年6月に会長に就任。