ねっかのもののまわり

米農家たちと一緒にふるさとを残すために立ち上げた、

小さな蒸留所から生まれる米焼酎。

福島県会津地方に位置する只見町。そこには豊かな自然と田園風景が、今も美しく残り続けています。現在、只見町の人口は約3,800人。近年は、少子高齢化による農業の担い手不足により、この土地の姿が失われつつあります。そんな中、合同会社ねっかは「私たちの故郷がいつまでも故郷であり続けますように」という深い祈りを込め、只見町の暮らしや風土を生かした、米農家だからできる「米焼酎」を日本一小さな蒸留所でつくり始めました。

創業からまだ8年にもかかわらず、国内外でも多数の賞を受賞しています。お酒の美味しさはもちろんのこと、ねっかが生まれた背景には、只見町に広がる日本の原風景を守り、ここに住む子どもたちがこの先も只見町で生活しつづけられるようにという想いがあります。

今回の展示では、合同会社ねっかの只見町を慈しむ気持ちから生まれたさまざまな活動に着目しています。世代を越えて只見町を残すため、これからの只見町を守る地域の子どもたちを巻き込みながら広がる、米焼酎「ねっか」の挑戦にふれ、ぜひ只見町にも足を運ぶきっかけになりますと幸いです。

ねっかのもののまわり

日程
2024/07/01~09/30
時間
10:00~20:00
場所
D&DEPARTMENT FUKUSHIMA by KORIYAMA CITY Map こうりやま観光案内所

●お問い合わせ:0249-83-9700(福島店)

d SCHOOL わかりやすい米焼酎
ねっかのもののまわり連動企画
2024/8/4(日)
合同会社ねっかの代表を務める脇坂斉弘さんをお招きし、トークイベントまたねっか飲み比べ会を実施いたします。
申し込みはこちらから
ねっかのもののまわり

合同会社ねっか

2016年に創業し、国内外から数々の賞を受賞する「米焼酎ねっか」。

福島県只見町で、米農家と一緒に「私たちの故郷がいつまでも故郷であり続けますように」という深い祈りを込めながら、先祖から受け継ぐ土地でお米を育て、まちを守り続けていくため、お酒作りを始めました。小さな町の日本一小さな蒸留所で、香り高くフルーティーな味わいが特徴の米焼酎です。

「ねっか」公式サイト:https://nekka.jp/