工芸店「工藝風向」店主・高木崇雄さんが語る、わかりやすい 〈民藝〉の本が完成しました。
書籍『わかりやすい民藝』の刊行を記念して、インスタライブトークを開催します。
柳宗悦らにより、〈民藝〉という言葉が生まれたのが1926年。それから90年以上たち、暮らしを彩ってくれる〈民藝〉はよく知られるようになりました。〈民藝〉への親しみや興味は高まるものの、真正面から捉えようとすると難しさも感じる今だからこそ、〈民藝〉について改めて、工芸店「工藝風向」の高木崇雄さんに書いていただいた本です。当日は、下記のようなお話をしていただきます。
D&DEPARTMENT公式インスタグラムでのオンライントークはどなたでも無料で視聴できますので、アカウントをフォローいただき、ぜひご参加ください。
聞き手はナガオカケンメイです。
●トークの主な内容
高木さんと「工藝風向」
民藝に興味を持ったきっかけ
民藝とロングライフデザイン
質問コーナー
など
●書籍『わかりやすい民藝』 高木崇雄著
1章では、〈民藝〉の成立と柳宗悦の考えを、基本から優しく、ときに辛口で解説。
2章では、一人問屋の日野明子さん、D&DEPARTMENT 代表のナガオカケンメイらも参加し、クラフトや、デザインのキーワードをいくつも横断しながら、柳宗悦以後の私たちと同時代の〈民藝〉をいろいろな方向から掘り下げていきます。
3章では、高木さんが営む工芸店「工藝風向」での仕事の様子、作り手との関係、店の役割、おすすめの買い方などを通じて、これからの〈民藝〉の姿を探っていきます。
カバーには、柳宗悦が指導をしたことで知られる、手すきの和紙「出雲民藝紙」を使いました。
\6月30日まで、送料無料・特典本付きの先行予約受付中!/
>>購入・詳細はこちらから
定価2,000円+税/総340ページ・一部カラー・並製/全国発売日:7月10日(金)